勝敗分けた立ち上がりの攻防 大阪学院大―京都産業大 3回戦 観戦記
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こじっく
2014年09月10日 05:46 visibility329
(初回、見事な先制攻撃を見せた京都産業大学 )
平成26年関西六大学野球 秋季リーグ戦 大阪学院大-京都産業大3回戦
大院大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 =0
京産大 4 0 0 0 0 1 0 1 x =6
京都産業大学の先発投手、津田(3回生 福知山成美)が大阪学院大学を3安打完封した。
京都産業大学は初回に1死一塁から小南(3回生 香川西)の目の覚めるような三塁打をはじめ4連続長短打で4点を先制。
6回、8回にも1点ずつ加えて大阪学院大学を寄せ付けなかった。
大阪学院大学は先発投手 堀田(2回生 松山商業)がやや不調に見えた。
振り切った右腕から風を切る音がスタンドまで届くような見事な球が走るのだが、ストライクとボールがはっきり分かるように感じた。今後の成長に期待したい。
打線も初回の先頭打者正岡(3回生 日南学園)がヒットで出塁しながら次打者が送りバントを失敗するなどチャンスを活かせなかった。
京都産業大学が対戦成績を2勝1敗とし、勝ち点を獲得した。
(大阪学院大の堀田投手。成長が期待される)
- 事務局に通報しました。
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