僕の愛するユニフォームたち 第2回 「立命館大学」
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こじっく
2011年01月04日 17:28 visibility1866
久しぶりの「僕の愛するユニフォームたち」です。
更新を忘れていたり、諦めていたわけではありません。
年賀状作りで忙しかったのです(?)
さて、第一回が立命館高校だったので、第二回はその兄貴分の立命館大学です。
僕の母校です。
僕は野球部員ではありませんでしたが、西京極での「立同戦」観戦は僕の大学生活の1つの軸になっていました・・・もちろん1996年春の谷村和也投手のノーヒットノーランも見ました。
1921年創設の歴史あるチームです。
リーグ優勝31回、全日本大学選手権準優勝3回の実績を誇っています。
何年に一回かチャンスは巡って来るのですが、まだ日本一はありません。
今年は創部90周年。
きっと初の日本一に輝いてくれるでしょう!
さて、ユニフォームの話に戻ります。
慶応大学のようなグレーと濃紺の組み合わせは維持しつつ、結構マイナーチェンジを繰り返しています。
僕が大学生だった1994年頃は胸の文字が黒で、ゴジック体を縦に伸ばしたような太い書体でした。
帽子の文字も金文字で書体は筆記体に近い「R」。
それが、僕が卒業した頃からマイナーチェンジを繰り返すようになります。
帽子や胸の文字が細くなって、スクールカラーの臙脂色が入っていたこともあります。
今は帽子には白(銀色に見えることもありますが本当はどうなんだろう?)でスタイリッシュな「R」。
胸も帽子の書体ですっきりした印象の「RITSUMEI」。文字の周りが細く白で縁取ってあり、グレーの生地に浮き上がるようになっています(ちょっと絵では表現しにくいです)。
左袖には立命館の「コミュニケーションマーク」が入っています。
僕はあまりこのマークが好きじゃありません。
力強さがないからです。
立命館高校と同じ古いシンボルマークに戻して欲しいです。
このユニフォームに袖を通した近年の選手をあげると
古田敦也さん(1988年卒)、長谷川滋利さん(1992年卒)、大久保勝信選手(1999年卒)、葛城育郎選手(2000年)、赤松真人選手(2005年卒)、金刃憲人選手(2007年卒)がおられます。
付属校の立命館宇治高校は大学と同じモデルのユニフォームです。
独自のユニフォームを守り続けている立命館高校とは対照的な気がします。
また、京都の社会人野球クラブチームの「Ritsベースボールクラブ」は立命館大学の古いユニフォームを着用されていました。
見慣れた大学野球ユニフォームの背中に選手の個人名が入っている姿は趣があって、僕は好きでした。
今の洗練されたデザインが定着しつつある立命館大学野球部。
このユニフォームで悲願の日本一を達成し「ああ、あのユニフォームが強い立命館か!」という印象を全国の野球ファンに印象付けて欲しいものです。
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