僕の愛するユニフォームたち 第2回 「立命館大学」


 


 久しぶりの「僕の愛するユニフォームたち」です。


 


 更新を忘れていたり、諦めていたわけではありません。


 


 年賀状作りで忙しかったのです(?)


 


 さて、第一回が立命館高校だったので、第二回はその兄貴分の立命館大学です。


 


 僕の母校です。


 


 僕は野球部員ではありませんでしたが、西京極での「立同戦」観戦は僕の大学生活の1つの軸になっていました・・・もちろん1996年春の谷村和也投手のノーヒットノーランも見ました。


 


 1921年創設の歴史あるチームです。


 


 リーグ優勝31回、全日本大学選手権準優勝3回の実績を誇っています。


 


 何年に一回かチャンスは巡って来るのですが、まだ日本一はありません。


 


 今年は創部90周年。


 


 きっと初の日本一に輝いてくれるでしょう!


 


 さて、ユニフォームの話に戻ります。


 


 慶応大学のようなグレーと濃紺の組み合わせは維持しつつ、結構マイナーチェンジを繰り返しています。


 


 僕が大学生だった1994年頃は胸の文字が黒で、ゴジック体を縦に伸ばしたような太い書体でした。


 


 帽子の文字も金文字で書体は筆記体に近い「R」。


 


 それが、僕が卒業した頃からマイナーチェンジを繰り返すようになります。


 


 帽子や胸の文字が細くなって、スクールカラーの臙脂色が入っていたこともあります。


 


 今は帽子には白(銀色に見えることもありますが本当はどうなんだろう?)でスタイリッシュな「R」。


 


 胸も帽子の書体ですっきりした印象の「RITSUMEI」。文字の周りが細く白で縁取ってあり、グレーの生地に浮き上がるようになっています(ちょっと絵では表現しにくいです)。


 


 左袖には立命館の「コミュニケーションマーク」が入っています。


 


 僕はあまりこのマークが好きじゃありません。


 


 力強さがないからです。


 


 立命館高校と同じ古いシンボルマークに戻して欲しいです。


 


 このユニフォームに袖を通した近年の選手をあげると


 


 古田敦也さん(1988年卒)、長谷川滋利さん(1992年卒)、大久保勝信選手(1999年卒)、葛城育郎選手(2000年)、赤松真人選手(2005年卒)、金刃憲人選手(2007年卒)がおられます。


 


 付属校の立命館宇治高校は大学と同じモデルのユニフォームです。


 


 独自のユニフォームを守り続けている立命館高校とは対照的な気がします。


 


 また、京都の社会人野球クラブチームの「Ritsベースボールクラブ」は立命館大学の古いユニフォームを着用されていました。


 


 見慣れた大学野球ユニフォームの背中に選手の個人名が入っている姿は趣があって、僕は好きでした。


 


 今の洗練されたデザインが定着しつつある立命館大学野球部。


 


 このユニフォームで悲願の日本一を達成し「ああ、あのユニフォームが強い立命館か!」という印象を全国の野球ファンに印象付けて欲しいものです。


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 










































































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