野球読書日記「あぶさん」
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こじっく
2022年09月04日 11:51 visibility328
2020年早春頃よりコロナ禍が始まり、私の楽しみは野球に関する読書になりました。
おそらくこの3年程で一番良く開いたのが水島新司先生の「小学館 My first big super あぶさん」。特に「南海編」です。
ホークスは私が中学1年の秋に大阪を去りましたが、あのまま南海ホークスが存続したら私はきっと南海ファンになっていたと思います。
あぶさんは、私が社会福祉士の実習に行っていた時、実習施設の休憩室に何十冊も置いてあり、休憩時間に貪る様に読んでいました。
写真の3冊は量的にあぶさんの世界の一部しか切り取っていないと思いながらも、十分にあぶさんの魅力を楽しむことができました。
でも、南海を描いた頃とダイエー・ソフトバンクの時代とでは違う作品と言って良い内容。
好みはあるでしょうが、私はあくまでも南海ホークスの景浦安武ファンです。完璧な「球聖」でなく、弱さ、だらしなさ、迷いのある若きあぶさんの成長物語が大好きです。
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