皇子山球場でのオープン戦 埼玉西武×阪神 後編

 前編からの続きです。


 


 阪神秋山、西武帆足、両投手とも走者を出しながらも要所を締める投球で先制点を許しません。


 


 帆足投手は3回、秋山投手は4回を投げて無失点に抑え2番手投手に託します。


 


 5回表に、阪神鄭投手が西武片岡選手にタイムリーを打たれ1点献上。


 


 その後は両軍ともホームを踏むことができずにそのまま試合終了。


 


 阪神は秋山-鄭-加藤-阿部、西武は帆足-小野寺-シコースキー-グラマン-長田の投手リレーでした。


 


 


 写真は西武、長田秀一郎投手です。


 


 


 


 西武のスタメン捕手に銀仁郎選手が起用されていました。


 


 僕の後ろの席に座られたご夫婦と思しき二人連れの方の会話。


 


 「銀仁郎やで、ほら、炭谷さんの息子や」


 


 「まあ・・・」


 


 龍谷大平安高校OBのご両親?それとも銀仁郎選手の実家の近所の方?


 


 う~ん、関西ならでは、ですね。


 


  


 この写真は銀仁郎選手と阪神平野選手です。


 


 寒さもあって、両軍ともに思い切った走塁などがなく、安全運転でプレーしていたように感じられましたが、西武のブラウン選手の強烈な打球が阪神の大和選手のグラブを挫くようにしてそのまま外野に抜けていった打球はすごかった。


 


 ああ、プロ野球観に来たんだな・・・と再認識しました。


 


 観客6102人・・・もっと多いように思えたけど、それは観客席が狭いからか・・・。


 


 最後に、本当に寒い中、選手の皆様、スタッフの皆様お疲れ様した。


 


 けが人なく終わってよかった・・・本当にそう思える寒さでした。


 


 











































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