栄光の岩壁・・・新田次郎著

  • Kitaoka
    2013年11月07日 23:18 visibility761

<あらすじ>

戦前に幼少時を過した竹井岳彦は18歳のとき八ヶ岳で遭難し、

凍傷によって両足先の大半を失う。

戦後の荒廃した雰囲気の中で、青春を賭けるものは山しかない

と考えた岳彦は、鴨居からロープを吊して、まず歩行訓練をはじめる。

やがて“ない足"を甦らせて、未登攀の岩壁をつぎつぎと征服し、

強烈な意志の力と不屈の闘魂によって日本一のクライマーにまで成長していく……。

 

<感想>

実在のクライマー[d150]芳野光彦[d150]氏

・・・日本人初のマッターホルン北壁登頂ほか、

国内初登攀記録多数あり・・・

をモデルにした山岳小説の巨匠

[d150]新田次郎[d150]の名作。

 

去年、山に登るようになってから

新田ボンを読み出して

すでに9作目[d6][d6][d6]

・・・すべて某ブックオフで100円で購入[d231][d231][d231]

 

個人的には、有名な「孤高の人」よりも

こっちの方が面白かった( ̄▽ ̄)[d87]

 

①アラスカ物語
②アルプスの谷 アルプスの村
③霧の子孫たち
④銀嶺の人(上)(下)
⑤強力伝・孤島
⑥孤高の人(上)(下)
⑦先導者・赤い雪崩
⑧剣岳<点の記>






 

また、バカボン・・・

ちゃうちゃう、新田ボン探しに行こう(≧▽≦)

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