2018Ｊ2第1節ホーム山形戦 気持ちいい快勝です

メダルラッシュに沸いた平昌オリンピックの興奮も冷めやらぬまま、今年のＪリーグが開幕

水戸はホームに山形を迎えた

今年は監督交代もあり、選手も大量に入れ替える事になった。いばらきサッカーフェスティバルではいい戦いを見せたが、守備に脆さを露呈した

沖縄キャンプ以降どのようにチームが仕上ったのか楽しみ

 水戸は開始早々のコーナーキックのこぼれ球から新加入ブラジル人のバイアーノが先制点を奪う

その後も前からガンガンプレスを掛けてインターセプトから攻撃に繋げる。それによって山形に自由を与えない。

20分頃に左サイドのエンドライン際からの折返しにバイアーノがゴール前で潰れて、右サイドを駆け上がってきた黒川がネットに突き刺しリードをひろげる。

その後、お互いにゴール前で決定的なシーンは作るものの決定力を欠いて2ー0で前半終了

ハーフタイムには今日のマッチスポンサーのＪＡバンクのキャラクターが登場

後半になっても水戸の勢いは衰える事なく、ドリブルを仕掛けた岸本が山形のエリア内に切れ込んだところで足を掛けられＰＫ獲得

何故か蹴るのはバイアーノだが、まさかのＰＫストップされたものの山形キーパーの前への1歩が早かったとの判定で、ＰＫのやり直しを今度はキッチリ決めて3点目

その後は拮抗した中でも、お互いのゴール前までのシーンを作りながら、また、最終盤には山形に怒濤の攻撃を受けるものの最後に体を張ってそれ以上の得点は生まれずにタイムアップ

開幕戦を最高の形で勝利した

今年のチームはスタンドで見ていて、余計だなと思う横パスやバックパスが少ないので、見ていてストレスがない。っていうか見ていて楽しい。

まだ、1試合を終えただけだけれど、こんな試合をシーズンを通して見せてもらいたいもんです