渡り鳥日記29

土曜日は生憎の雨でＡ’ｓの試合は中止、日曜日に助っ人に行きました。

土曜日夜中３時に決まった助っ人参加でした。朝からグラウンドに向かったので眠れなかった。そんな中でいきなり先発マウンドを任されるんだから、助っ人参加って本当何があるか判らない。だから面白い。

真面目そうなキャプテンががんばるチームで、同じ野球好きとしては好印象でした。メンバーの皆さんも純粋に野球が好き、と言う感じだ。

試合相手はネットではレベル2.5～3.0位と言うなかなかの強豪らしい。対するこちらはやや格下らしいがそんなこたぁ無いでしょう。なかなかちゃんとしたチームさんでした。Ａ’ｓとして仮にやったら泥試合になって負けるだろうな。特に今は戦力不足だしまとまりがないから。


そんな事を思いながら試合開始。



お相手投手は背の高い外野手投げをする、そこそこ強い草野球チームでは典型的な三番手位。コントロールが序盤は甘く、見事に２点先取。

私のピッチングも気合い入れな明かんな、と練習試合ながら思った。

初回、相手先頭打者はキッチリと一番バッターの仕事をしてました。粘る粘る。出来るだけ私の持ち球を引き出そう、と言う意図がよく伝わった。強い、ちゃんとしたチームはこれがある。結局私が粘り負け。レフト前に運ばれた。その後はバックの堅い守備、特にレフトのキャプテンさんには助けられ抑えました。

2回も零封。

３回表、二三塁のチャンス掴むも抑えられる。ここで嫌な予感はしたが、当たった。

３回裏、先頭打者は相手投手。この前のうちの攻撃で捕手の方がランナーだった為、また、私の前で攻撃は終わった為マトモなピッチング練習は出来ない。結果スリーノーにカウントをしてしまい、その後２球ストライクを取り、三振‥‥の筈が捕手の方ジャックル。結局三振を取られずその後の球が外れて四球。

セルフジャッチ（攻撃側審判）だからなぁ～


つづく