【物書き源内 2】

  • 源内
    2012年10月11日 20:08 visibility132

ネット文庫で、と書いた小説の執筆日記みたいなものの2回目です。ネット文庫ではまず手始めに短編集を作る予定で今作業しています。



お題 推敲の苦労




前回ご紹介したヤフーブログの中から小説の下書きネタを探すのも結構大変。


ブログの仕組み上、書庫分けしてはいるものの、短編小説のネタだったり、ショートショートネタだったりを1000以上の記事から抽出し、再読、ネタになりそうなもののアイデアを再度膨らまして、最低原稿用紙5枚以上の作品に仕上げる形を取っています。

あと、ヤフーブログのWebの書体が、過去はwiki文法でしたが、HTML形式に変わりました。それを確かめないといけないので、MSWordにコピペする時も文体を一々気にしながら、改行の位置や半角、全角の区別もつけて、それから書き移しをしました。本当にグシャグシャになります。


また、実際の所謂【文章】には、段落と言うものが存在し、段落毎に必ず一文字空けなければならないので、これが結構骨の折れる作業です。

と言うのは、この日記でもそうですが、わざわざブログ記事に本格的な【文章】の書き方はしません。せいぜい改行してスペースを作る程度です。そう言った面倒な下地作りをやって後に初めて掲載用の文章が出来上がります。私はこのラボーラの日記はスマホでしか殆ど書いていませんので、このラボーラの日記に関しては、改行もPCで読んだら、割と変になっているかも知れません。

ここから更に、再度推敲をします。今度は漢字の誤変換や、誤字脱字がないか、言い回しが変じゃないか、のチェックです。MSWordには一括ソート機能があるので、まずはソートして、更に目で確認します。そして言い回しを文学作品らしく作り替え、それが一通り終わったら、漸く脳味噌の中に浮かび上がったアイデアを物語として作り始めます。


‥‥愈々、創作の開始です。

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