トスとティー 2
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源内
2013年06月19日 20:55 visibility144
続いて2回目
第2回
トスの意味
個人的な意見です。違う、と思われたら是非教えて下さい。
トスの意味は、バットコントロールが出来ているか、その確認作業だと思います。
その日その日で、体の開き方とか、腕の使い方とか、球の見え方が人間はどうしても違います。だから、自分の体が今日どんな風に開いて、閉じて、ボールの見える角度がどんなものなのか、その確認をするのがトス。ピッチャーに打ち返すのはその目安と思っています。単なる目安ではないですが、それは違う時に。
前回書いた通り、キャッチボールの組で10スイング2バント位やれば充分で、後は素振りするなり、目慣らしの為に、投球練習をしている自チームの先発ピッチャーの球を打席に見立て、見ておけばそれでその日の準備は充分でしょう、草野球なら。
私は、バッセンで仮に300球、夏見台なら2000円分打つとしたら、そのうち1/3はトスをします。なるべく速い球で、前捌きと身体の中心、重心が思うようなコントロールになっているかどうか、なっていなかったら、なるようになるまでやり続けます。ピッチャー返しが出来るようになるまで、やり続けます。財布と時間に余裕があれば、流し打ちの練習もします。
本当は、試合前にこれが出来たらベストですが、そうはいかない。せいぜい無意味と感じてるロングトス。これは日曜日のチーム。土曜日に至っては決まってトスをやる事は無いです。
正直無けりゃ無いで私はいいと思っています。その分身体を解すアップに時間を費やせばいいですから。
トスは確認作業だと私は思っています。
投げる方も、緩い球で真ん中を投げるのが、指先の確認になるから、これも確認作業です。また、最後のバントは、出来れば速い球がいいです。私の大学ん時はそうでした。確実に捉える、その為に速い球でやっていました。
- 事務局に通報しました。
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