メヒコ金メダル

メキシコ２―１ブラジル
男子決勝をウェンブリー競技場で行い、メキシコがブラジルを２―１で破り、初の金メダルを獲得した。ＦＷペラルタ（２８）が開始２８秒で先制ゴールを挙げ、後半３０分にも追加点。３度目の決勝で悲願の金メダルを目指したブラジルは後半ロスタイムに１点を返しただけだった。得点王は６得点のＦＷレアンドロダミアン（ブラジル）。サッカーは男女５８試合の合計入場者数が２１８万６９３０人となり、０８年北京五輪を抜き史上最多を記録した。初めてのメダルは最高の色になった。メキシコは開始２８秒にペラルタが電光石火の先制ゴール。後半３０分にも鮮やかなヘディングで２点目を決め、ブラジルの悲願を打ち壊した。１９０８年ロンドン大会から始まった男子サッカーは当時の記録が残っておらず、五輪史上最速かは不明だが、７６年モントリオール大会以降では最速ゴール記録だという。ヒーローは「これがキャリア最高の試合かどうかは分からない。ただ、この瞬間が最も大事であることは分かる。金メダルを勝ち取ったのだから。この瞬間を夢見ていた」と語った。ボールをキープし、ブラジルのリズムを作らせない作戦が成功。相手の攻撃的なサッカーを許さなかった。「僕の２ゴールは、チームメートによる汗の結晶だ。自分一人の力でここにたどり着いたわけではない」とペラルタ。

ブラジルにいた当時からブラジルサッカー王国の時代は一昔前の話と言う人が多かった
もちろんストリートサッカーも思ったほど見られなかった　子供達はテレビやゲームなど家にいる率が高かった　ブラジル人の家に行けば大概テレビの前に皆釘付けでこちらはつらいものがあった　子供達は汗など流して遊ぶ事も少なくなっていた　ストリートサッカーイコールスラム街見たいなところがあった　メキシコが金星見たいな日本の新聞の見出しは過去のメキシコ対ブラジル試合を知っているのだろうか　U17でもブラジルを破り優勝している　コパアメリカでも何度もブラジルに勝っているのである　メキシコの組織力プラス個人のすばやさのスキルは　ブラジル代表を上回っていた　全員のスピードが要求される現代サッカーでは先を読む能力も必要だ
日本がメキシコに勝つには攻撃的守備が出来てからの話だが　メキシコがここまでたどり着くまでには過去ワールドカップで何度も強い相手に逃げずに攻撃的サッカーで大敗を経験して身につけたもの　日本は大敗を経験したくないのか超守備的なサッカーしか経験していない　これを経験せずに世界の強豪国には入れないだろうし本当の自信も持てないだろう　口で言う自信は実力無き自信でしかないのである　

メキシコ人はサッカーだけはブラジルをリスベクトしていた　それは過去の強さを知っているからだ

しかし今の若いメキシコ人達はブラジルがドンだけだと言うレベルまできている

サッカー大国ではあるがもはや絶対勝てない相手ではないと思っているのである

この金メダルも当然普段どおりのプレーをして勝ったとメキシコの新聞では書いているのです