スロバキアの日本人サッカー選手、酷い人種差別を受け生活ができなくなり退団

  • viva
    2013年01月31日 19:11 visibility2412

今回はいつもより早く日本に帰ってきていたんですよね。
そう、9月のあたまには日本にいました。

残念ながら、所属していた MSKリマフスカ・ソバタ で人種差別的なことを受けて生活できなくなり帰国しました。

この時代にそんなことするか?って思うことがたくさんありました。
試合前、後にはサポーターから鬼の形相で自分の名前だけ叫ばれて、中指を立てられ。。。
チームメイトは誰も助けてくれない。
そこに加担するかのような選手もいました。。

これはもう普通ではなく、チームに脅迫みたいなものが来てしまい責任を持てないからということで帰国してきました!!

とまあざっとの流れでした。笑

こんな経験をした選手もなかなかいないんじゃないでしょうか?
ではまた!

 

大久保嘉人「スペインでは日本人は馬鹿にされ差別が多かった。中国人中国人(チーノ)って選手でさえも言ってくる」

チーノって語源は中国人だけど、アジア人の総称の意味もある
日本人もフィリピン人もベトナム人もチーノ
日本で西洋人を外人って言うのと同じニュアンス
いい言葉ではない

 

二宮 今だから言える精神的な苦労とかは?
中村 名前は言いませんが、ある監督は僕に黙って黄色いビブスを渡しましたよ。
二宮 もしかして日本人だからって?
中村 〝お前は黄色だからな〟って。
二宮 それはひどい!でもよく我慢しましたね。
中村 切れそうになったこともあったけど「グラッツェ」(イタリア語でありがとうの意味)と言って笑ってすませました。
二宮 大人だなあ…。
中村 あるいはメンバー発表の時、わざと「NAKATA」って書くんです。
二宮 仲間は怒らないの?
中村 みんな笑っている。だって監督に歯向かったら試合にも出られないから。 僕もアハハって笑い返しましたけどね。

 

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