誰もいないスタジアム

  • viva
    2014年03月24日 22:16 visibility121

観客のいないスタジアムというものは、Jリーグにとっては日本リーグ時代の末期を想起させるトラウマである。しかしながら、もし今回のような不祥事が今後も続くことになれば、その悪夢は現実のものとなりかねない。事件を「一部の人間によるもの」と矮小化させず、当該クラブ以外のファン・サポーターや関係者にも当事者意識を持たせる意味において、「無観客試合」というJリーグの決断は極めて効果的なメッセージとなった。そして、想像していた以上の痛みを伴ったという意味でも、処分は妥当であったと言えるのではないか。
かくして、けん責と無観客試合というJリーグの制裁は遂行された。浦和としては、横断幕や旗の掲出自粛を当面続けるようだが、それでもスタジアムに声援と歌声と熱気が戻ってくることには救いが感じられる。だが「無観客試合」という強烈な記憶が、われわれの脳裏から払しょくされることはないだろう。サッカーを愛する者にできることは、ただひとつ。それは、過ちを繰り返させないことだ。最後に、現役選手の中では誰よりも早く今回の事件をSNSで非難した、浦和の槙野智章のコメントを紹介しておきたい。
「(差別は)日本ではあってはならないことだし、日本を代表するクラブであるレッズであればなおさらだと思う。ダメなものはダメということを、自分から前に出て行動、発言することが大切だと思う」

サッカーほと゜国を意識して戦うスポーツはないだろう

ワールドカップに熱狂する国民はその時期だけでも俄か愛国心を振りかざす人々

相手国に対して勝利すれば戦争でも勝ったかのよう報道ぶり

人種差別に対してもその影響になることもやむを得ないのかもしれない

グローバル化などと言い 多種多様な人種の移動が摩擦を起こすことは当たり前のことだ

日本においては在日やブラジル人中国人などが良い例だろう  

誰もいないスタジアムがやたらと話題になっているが それほど騒ぐ割には試合をすること自体無責任ではないだろうか 

何でも規制ばかりしたがる人たちに迎合してしまう国民よりは自分たちの意見を言う人たちのほうがましだろう

 

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