ブードゥー人形がブラジル・サッカーファンに人気
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viva
2010年06月20日 18:13 visibility340
ブラックマジックと言う黒人のブードー、それよりもマクンバと呼ばれるものは、憎しみを持つ相手に呪いをかける。ブラジルでは人が突然なくなったときなどは、マクンバにかけられたと言う人も多いほどポピュラーで信じなくても恐れられている。
一番人気がマラドーナの人形と言うのは、アルゼンチンが強いと言う印象を与えているようですね。まあブラジル人達に聞いたところ、今回の代表はダメだよと言うではないですか、本国でもこのチームで優勝できたら奇跡だよと言っている始末です。最大のライバルの優勝は絶対させたくないと言うところからも自信のなさが見えますね。
2010年サッカーW杯南アフリカ大会(World Cup)ではブブゼラが物議をかもしているが、ブラジルのサッカーファンにとってはそんなものは目じゃない。なんと彼らは、宿敵アルゼンチン代表をかたどったブードゥー人形に「針」を突き刺して、W杯を「楽しんで」いるのだ。
ブラジルのスポーツ紙ランセ(Lance)とメキシコのスポーツ紙レコルド(Record)が伝えたところによると、ブラジルのウェブサイト「voodoocopa.com.br」では、「願いを込めて針を刺して」という宣伝文とともに、高さ15センチの人形が針5本付き=10レアル(約510円)で販売されている。
特に人気があるのは、アルゼンチン代表のユニホームを着たブードゥー人形だそうだ。ディエゴ・マラドーナ(Diego Maradona)アルゼンチン代表監督や、果ては自国ブラジルの――評判の悪い――ドゥンガ(Dunga)代表監督の人形も販売されている。フランス、イタリア、ドイツ各代表の人形も、人気が高いという。(c)AFP
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