ブラジルサッカー遊学

  • viva
    2013年06月29日 05:42 visibility441

「また、ここに帰って来る」。6月、サッカーのコンフェデレーションズカップ開幕直前にブラジルを離れ、日本に帰国した少年がいる。野末学君(12)。将来、プロのサッカー選手になるのが夢だ。
 4月、真っ青な空と目にしみるような芝のグラウンドで、野末君はブラジル人のチームメートと談笑していた。練習が始まると一転、表情は真剣に。じゃれ合う仲間からすっと離れ、黙々と筋力トレーニングを始めた。
 静岡県磐田市出身で、フットサルを4歳で始めた。ブラジルの名門クラブ「サントス」が日本で運営するサッカー教室でチーム関係者の目に留まり、小学校を卒業した今年3月に単身、ブラジルに招かれた。
 12~13歳が所属するサントスの下部チームで練習に明け暮れる日々。ポジションはディフェンダー。ルミアノ・サントス監督は「周囲を引っ張る責任感と、前線に攻め上がる思い切りの良さがある」と評価する。礼儀正しさと真面目な性格は練習姿勢に現れており、「基本をしっかりやる選手。これからの成長が楽しみ」という。
 サッカー大国ブラジルでレベルの高い環境に触れ、「プロに一歩近づいた気がする」と野末君。査証(ビザ)の年齢制限で帰国を余儀なくされたが、14歳になったら再びブラジルに戻るつもりだ。「将来、サントスのトップチームでプレーしたい」と目を輝かせる。
 帰国直前、ブラジルから母親の千佳さん(41)に一通のメールを送った。「僕を支えてくれる家族に、いつか、サッカーで恩返しをしたい」。夢の実現に向けた強い決意を書き込んだ 時事

サッカー留学生に何人かあった
練習風景も見たことがあるが
カズ以来 芽が出たのはいない
ブラジルの誘惑に負け 遊びほうけているのが実態だった

まさに遊学という感じだった サンパウロの東洋人街の周りを走っている姿から

プロに慣れそうなジャポネースは見当たらなかった
結局 ブラジル人のレベルについていけない
金だけとられる 餌にされていたのだろう

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