ドラマ/ジャパニーズアメリカンを見て
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viva
2010年11月21日 08:05 visibility175
先週だったかドラマ.ジャパニーズアメリカンが放送された
録画していたものを、今回見ました。ほとんどの場面がジャップやイエロー、日本人移民が差別される場面が大体数を占め、主人公の娘達を日本に送り返した親戚の広島やオキナワでは日本人達から差別されいじめられると橋田ドラマのおしんを連想してしまったのだが、日本では南米からのデカセギの日系人には出会うが。アメリカの日系人に出会う事はめったに無いのではないだろうか。
アメリカで出会った日系3世の若者のアパート(ルームメイトはアメリカの白人女性だった)にしばらく滞在していた。色々アメリカの日系人の話を聞いたが、日本への関心は薄いようだったし、ネイティブアメリカンに対する意見を聞いたところでは、彼らは居留地のキャンプで暮らしていて幸せだというではないか。これはまさに日系人達が強制収用されたキャンプと同じではないかと言っても聞き入れないのである。それ以来アメリカの日系人とは話をしたことも無い。その後、メキシコへ行くよと彼に告げると、何でこんなすばらしい何でもある世界一のアメリカから途上国のメキシコなんかへ行くのかと何度も止められたのだが、ジャパニーズアメリカンが自分達が白人の様な待遇を受け入れるために失ったものがある。人をバカにしたり差別する事に悔しい思いをした彼らが今では、逆に自分達よりも弱い人達を下に見下げる事だった。その後、荷物をまとめてメキシコへ知合いの家へ行った。
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