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サッカーボール一つでアミーゴに..
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viva
2007年06月01日 06:47 visibility164
ヨーロッパサッカーばかりに日本人の関心は行っているのですが中南米のサッカーそして中南米について少しでも関心を持っていたいただけたらと思っています..
サッカー好きならラテン諸国に行くときはサッカーボールを持っていけば誰とでもアミーゴになれる..ボール一つでいい..単に観光名所だけを回る旅はつまらない..人との出会い..100冊の本を読むよりも一人の人に出会え..知識はもちろん大切だがまず人に出会い..触れ合うこと..感じること..本を読んだり知識を得るのはその後にすればいい..まさにサッカーはそれを教えてくれるものだ..
サッカーと中南米の出会いにグラッシャス..
最近の南米サッカー人気は日本ではどうも忘れ去られてしまったのか南米王者を決めるコパアメリカを観戦に行った日本人はあまりいなかったのではないだろうか..
今月の後半からこの大会はベネズエラで始まります..
若手が中心になるこの大会は次代のスター選手を発掘する大会でもあります..
前回の大会は試合内容はアルゼンチンの圧勝だった..細かくパスをつなぎそこにドリブルをおりまぜ前線にボールを送るアルゼンチンは完全にブラジルを圧倒していた..先制点勝ち越し点と2度のリードを奪ったにもかかわらずブラジルに前後半のロスタイムに失点し優勝を逃したのである..
南米サッカーのおもしろさはやはりドリブルである..ポジションに関係なく本当にドリブルを多用する..1対1になれば必ず勝負をしかける..さらに彼らのドリブルは独特なリズムの中で繰り広げられる..またパスに至っても彼らは本当に狭いスペースが好きである..その狭いスペースで通されるワン・ツーパスは本当に芸術的であった..
終了間際にも見られるアルゼンチンの選手が時間稼ぎのために行ったコーナー付近でのボールキープは南米らしさを見せ付けられた気がした..あのプレーも個人の技術ボールキープ力があってこそできる..
今日ヨーロッパのチームやサッカー戦術が人気実力ともリードしている感があるが個人で局面を打開突破していく南米サッカーは現在の日本サッカー界が今もっとも学んでいかなければならないことでありそれこそがサッカーの醍醐味だと思う..
ラテン系というのは本当に負けず嫌いなのである..サッカーに関しては日本人以上に負けず嫌いな人達..どんな草サッカーでも熱くなれるパッションがある..
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