初打ち

インスピオープンに参戦しました。

８時からエントリーでしたが、誰一人遅刻なく、８人満員御礼です。
４人ずつ２リーグに別れ、総当たりです。
今回の目標は…
・家出中のフォアを回復させること。（サービスラインよりも深く打つ）
・コースを考えて打つ。（コートの真ん中ばかり使わないようにする）

でした★

▼一回戦　４−６
相変わらず、ストロークが迷走中で、チャンスボールを差し出してしまいます。
んで、打ち込まれてしまいますが、なんとかキャッチしてコートイン。
カウンターで返す事ができます。
昨日シングルをしていたので、よく体が動きます。
左右に振り回されても必死になってキャッチ。
相手が決まったと思ったボールも返し、一つずつポイントを返していきます。
相手も打ち込むのをやめ、繋ぎ始めました。
ペースが変わった事に気がつかず、同じ調子でゲームを進めてしまったのが、敗因かと思います。

▼二回戦　５−６
フォアのストロークを得意としているようで、やはり先程と同様にカウンターショットてポイントを取る機会が多く、防戦状態でした。
ストロークではバック側のスライスの処理にエラーがあるのですが、その弱点になかなか打たせてもらえません。
ダブルスプレーヤーなので、ネットに詰めてきたら鉄板です。
たま〜にハイボレーをミスをしますが、ローボレーは難しいところに返してきます。
決めるショットがないワタシがやっぱり不利で、５オールの一本勝負まで縺れましたが、敗退です。

▼三回戦　５−６
以前、戦った事のある、Ｉ田さん。
二回とも２ゲームまたは３ゲームしかとれなかったと思います。
ストロークに穴がないのですが、今回ようやく見つかりました。
バックのスライスの処理です。
特に低い弾道のスライスが苦手なようで、弾道が低ければフォアも有効です。
先にリードして、追い付かれ、逆転され、またワタシが再逆転。
マッチポイントを握ったなにも関わらず、結局、一本勝負で敗退です。
序盤で判断したＩ　田さんの苦手な点ですが、後半は何とか返せていました。
フラフラっとチャンスボールでしたが。
そのチャットボールをしっかり打ち込めなかったのが敗因かと思います。

結果は全敗でした。
でも得たものは、たくさんあります。

・カウンターショットができた。
直接ポイントに繋がった時と、打ち込まれて終わった時とありました。
緊急回避なので、まず返す事ですが、打った方向に返すのではなく、クロスなりストレートなりコースを付けていたら、よかったのでは…と思います。

・決めるボールを作る。
チャンスボールをしっかりコースを決めて打つ。
最近の負けパターンはこれを相手にやられる事が多く、しっかり戦ってきたいと思います。

・試合中ペースを変えていく。
ずっと同じペースで試合をしているので、相手によまれてしまっています。
最後の最後でつめが甘い原因はこれなんじゃないかと思います。

家出中のストロークですが、なんとなく、帰ってきました。
でも、なんとなくなので、大事な時には、元にもどってしまいます。
昨日よりはましですが、なんとかしたい状況です。

『特別レッスンへ行くかな…』

せっかくストロークが回復しだしたのなら、そのまま復活させたいです。
そんな訳で急遽行ってきました。
コーチ二人に会員２人の美味しいレッスンでした。

担当のＴ島コーチに事情を話し、レッスン開始。
ここで新たな事が発見です。

ずっとＡタイプ（前方重心）だと思っていましたが、Ｂタイプ（後方重心）だったのです。
一年以上、Ａタイプだと言われ続け、ずっとそのつもりでレッスンを受けていました。
今までの事が〓〓〓オイオイって言いたいし、正直認めたくなかったのですが……。
実際に打ってみると、やはり打ちやすく、だんだん当たりがよくなってきました。
そして、ついに家出中のフォアが帰ってきました。

・しっかり肩を入れて待つ
打つ前に一瞬止まるくらいな気持ちでいた方がようそうです。
待ちきれず、前のめりになるととたんにミスが多くなるとか？
確かに、体が泳いでいるときにミスが多いです。
ボレーも同じでしっかり止めて打つとよいとか？？
まだまだ、ボレーは苦手意識があるので、時間をかけてしっかりやっていきたいです。

だけども、いゃ〜嬉しいです。
ストロークが打てなくて、悩んでいたのが、解決しました。
Ｔ島コーチありがとう。
やっぱり、信頼しているだけに、とても説得力があります。
帰り際に『テニスを続けて下さいね』なんて、Ｔ島コーチに言われましたが、やめる気持ちは一つもありません。

ますます上手くなりたり。
強くそう思いましたょ。

とりあえず、明日はノーテニスです。
あさって、エージェントＫ子とレッスンの予定です。
まかさ一日でまた家出はしないだろうか…。
気になるところですが、今はそんな事より、打てるようになった事を褒めたいと思います。