ヴィッセル神戸 Jリーグ初制覇!

私がヴィッセル神戸の試合を初めて見たのは1996年。

ミカエルラウドルップを見るためでした。

それから数年間は年に数試合、「サッカーを見るために」神戸ユニバに行っていました。

でも少しずつヴィッセルを応援する気持ちが芽生えてきて、永島の引退Vゴールの時にはヤッター!と立ち上がっていたことを覚えています。

翌年カズが来て試合を見に行く回数も増えていき、居場所をゴール裏に移したのは2005年でした。

ずいぶん昔にここのブログにも書いたことがありますが、その年はヴィッセルが降格した年。

7月に行われたユニバーでの柏戦、覇気が感じられない試合のまま0対4の敗戦。

試合時間10分を残してゾロゾロと帰っていくバックスタンドを見て、とてつもなく悲しかったのを覚えています。

試合後はサポと選手が言い合いになるくらい荒れたのですが、なぜか私は「このチームを支えないと」と思っていました。

翌週初めて関東への遠征に行き、そこから私はヴィッセルサポになったと思っています。

それから18年経ちました。

その間には2006年の博多の森での昇格。

2010年の奇跡の残留。

2012年、2度目の降格。

2017年からのポルディ、イニエスタ、ビジャ、フェルマーレンといった大型補強。

そして、2020年元日、ついに天皇杯制覇!

それに続くACLベスト4。

階段をかけ上ったかと思っていたら、2022年はまた残留争いを繰り広げました。

どこのチームにもあるんやろうけど、ヴィッセルにもこれだけの歴史があります。

その間には、たくさんの愛する選手達がいました。

その積み重ねがあって、やっと、やっとヴィッセルはここまでたどり着きました。

もう5日も経つのに、まだ幸せです。

 

今は関東住まいなので参戦回数も減っていますが、いつかはまた兵庫県に住まいを移し、もっとチームを後押しして神戸サポのまま人生を終えたいと思っています。

 

好きなチームがある、これだけで人生はこんなにも価値あるものになりました。

ヴィッセル神戸、そしてヴィッセルにこれまで関わったくれたみなさん、本当にありがとう。

これからもヴィッセルとトモニ。

 

 

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