初体験の思い出

ラボ友さんの日記を読んでいて片隅にあった記憶が蘇りましたので


今日は熱く語ります(松岡修造)


昔、機会あって新潟市内の某小学生にサッカーを教えてました。


ポジションはコーチ。昔と違って学校の先生が放課後に


部活指導する環境ではないので、地域の人とか商売にしてる人が


クラブチームを立ち上げ教えてました。(地域派でした)


 


人の名前を覚えるのが苦手な私に務まるか?


どう、教えたらいいか?やってけるか?不安ばかり(^^ゞ


そんな不安の中の初日、監督・コーチ陣とまず顔合わせをし


サッカー少年(4年生~6年生)の前で紹介される[d140]


 


そんなスタートを切り、数ヶ月


監督のやり方に疑問を抱き始めた。


どう考えてそうなのか?汚い言葉というか、ビビらせる言葉というか


小学生


プラスに働くのか?子供といえども人それぞれで


超叱咤激励で伸びる子もいるかもしれない。けど見てる限り


大半は監督におびえてるよう。のびのびサッカー出来てないんじゃないか?


 


大勢の子供に教える訳ですから、同じレベルで全員に同じは無理です。


出来る子・上手く出来ない子います。けど、練習に来てる皆


上手くなりたい[d140]の気持ちで来てます。


私的に、小学生(初めてのサッカー)の子達にはサッカーの楽しさを


念頭に色々教えたい。練習も試合も(人としてのルールは守る)楽しい・悔しいを


感じてもらい、その中で上達したい!って意欲をもてるような教え方出来たらなと


思って1年間やってきましたが。


監督「くろねこさん!!そうじゃないでしょ!!!ちゃんとやってよ!!遊びじゃないんだから」


ちょっとだけ、子供達とコミュニケーションしてた時 言われた言葉[d223]


練習中に「○○オマエなにやってんだよ!!そうじゃないだろ!!オマエ要らない帰れ!」


注意された子供は勿論帰りません。反省してます。なのに


「帰れって言っただろ!!なんでいるんだよ!!」と追い打ち


似たような事多々ありました。


コーチとしての立場もあり、その場では監督に意見言えませんでしたが


飲み会の席で「○○さん、練習中ですけど言葉きつ過ぎやしません?」


「いいんですよ。あれぐらい言わないと!」


 


辞めてから数年後に、当時教えていた子の父親にばったり電車で会いました。


「今でも、頑張ってやってますよ[d140]来月北信越大会で・・・」


活躍している話を聞くと、当時監督の教え方?方針?自分とは違ったけど


『間違え・正しい』って言葉じゃ説明出来ない良さがあったんだなと感じた。


 


10人いれば10人の考え方・性格があって


その10人全員が教える立場の人間と同じでない


それは当たり前であって、その中で


チームをまとめ上げる監督とコーチ陣


人に教えるって大変です。


楽しさも同時に伝えなきゃですから[d140]


















































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