
スペインサッカーは1日にしてならず。
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ポッピーノ
2013年01月14日 07:37 visibility317
2012/1/13(日)6:30~9:00
鮫洲運動公園で朝練。
子供たちに神と呼ばれているくらいサッカーの巧いKさんが新しい人を連れてきてくれた。おかげで大人6人+子供1人の7人で練習。
FIFA11+の後、基礎練習、鳥籠などの後で3vs3+子供1人でゲームをする。
するとIさんが「この人数でゲームだけで残り2時間はきついから何か練習しよう。」と言った。
ちょうど私も練習しようと日東書院さん発行の「世界最強のスペインサッカートレーニングBOOK」を持って行っていた。
じゃあこの本から何かやりますかと提案。「おおっおー」とみんな食いつく。
P20戦術のセオリー1、ビルドアップ「最終ラインとボランチによるボール運び」三角形のポジション取り。
P28戦術のセオリー5、三角形からのクロスの動き「三角形からのクロスの動き」三角形パス回しから、クロスの動きを加えてリズムチェンジ。
この二つを練習しようということになった。
しかし判らない?大人6人+子供1人。みんなの頭の上に大きなクエスチョン?マークが出ている。
サッカー観戦好きでクラブワールドカップの決勝も観に行っていたIさんが独自の理論を展開するがみんなついていけてない。
とりあえずスローモーションというかコマ送り的に全体を止めて一人が動いてボールを渡して次に誰がどこに行ってと指示してコマ撮りアニメの様に進めた。
スペインサッカーは1日にしてならず。
バスケやアメフト、フットサルもそうだがチームの決め事が多い。バレーボールもかな?
こういうシチュエーションならAさんはここへ動いて、Bさんはここと全員の動きが決まっていたりするのだが、私たちは創部1年目で全員フリーマン。
決め事は全くない。全くないわけではなく決め事は3つだけ。
1.怪我しない、させない。
2.フットサルを楽しみ、他のみんなも楽しめるようにする。
3.来るものは拒まず。ボールを蹴るのはみんな友達。
笹川会長は人類皆兄弟と言っていた。
もとをたどれば皆兄弟なのかもしれない。
色んな人がいて、なかなか兄弟とは思いにくいので、まずは出会った人は皆、友達くらいから始めよう。
話はそれたが、三角作りがなかなか難しいので
P62シュートトレーニング7「ダイレクトパスを連続させてシュートを打つトレーニング」をやってみようと提案。
Aさんが中央から右へはたいてBさんが折り返す。
Aさんが前進して受けてさらに右へはたいてCさんが折り返す。
Aさんが前進して受けてGKとの1vs1からシュート。
Aさんが中央を走りつつパス、パス、シュート。といった練習だ。
こちらは私たちにも判りやすく、良い練習になった。
ダイレクトで渡す精度がなく、少し難しかったが、判りやすいのとシュート練習なので盛り上がった。
攻め3人とGKの4人でできるので6人+子供1人でもやりやすかった。
攻めのパッサー2人とGK1人を固定して残り3人+子供1人が順番にAさん役で練習。結構ハマった。
3本やって大人が交代。ちょうど良かった。
ただ、教科書のイラストだと右に出してだったので、2回目は逆にして左に出してにした。右足利きが多かったのでこちらの方がやりやすいと皆言っていた。確かにそうだった。
教科書は協力 スペインサッカー協会と書いてある。
スペインでは左足が利き足の人が多いのかな?今度調べて見よう。
そんなこんなで9時に朝練終了。
11時からはフットサルコート品川の個サルで知り合ったYさんに呼ばれてフットサル。11時~13時。Yさんの学生時代の知り合いのチームとYさん、私の知り合いで対戦。朝練の成果か、チームメンバーが良かったせいか復調の兆し、フットサル2時間で7得点。しかしゴレイロやっているときに失点3は多過ぎた。
敵と1VS1で前に出て失点が2点、防いだのに自分の足に当たって入ったのがあって残念だった。ゴレイロにも課題が残るが、PIVOとしては復調の兆しが見えた。コボレ球に詰めるで2得点。嗅覚が戻って来たかもしれない。
1/14(月)祝日、朝5時、天気を確認。雨で練習できない。晴耕雨読。
WOWOWで朝からマラガvsバルセロナをTV観戦。早寝して早起きしてラッキー。
バルサの1点目、マラガのDFからGKへのバックパスをメッシ選手がカットしてシュートしてゴール。解説の人もアナウンサーさんもマラガDFを不用意と攻めていたがメッシ選手を褒めるべきだと思った。
普通の選手ではあそこまで走れないしギリギリでGKと競ってカットして決めていたマラガのミスというよりはメッシ選手だからこそ取れた1点だと思った。
得点への嗅覚、スピード、足技、さすが4年連続バロンドール。しかし、授賞式の衣装はいまいちかと思うのは私だけでしょうか?
後半5分、バルサのセスク選手が追加点。イニエスタ選手のおとりの動きとメッシ選手の絶妙なパス。
やっぱりバルサは強い。巧い。マラガも頑張れ。この後、スペイン国王杯でバルサと戦うそうだ。このリーガ第19節も含めて2週間で3試合もバルサと戦うとアナウンサーさんが言っていた。
なんとか一矢報いて欲しい。敵地カンプノアでどう戦うのか楽しみだ。
とか言っていたら後半37分バルサのチアゴ選手がスローインを受けてスルスルと4人くらい抜いて利き足でない左でシュートして3点目。
メッシ選手やイニエスタ選手のおとりの動きも手伝って今季初ゴール。気持ちEだろうな。番組最後のハイライトで見たら一人でかわしたわけではなく、途中でメッシ選手とのワンツーがあった。
後半44分、マラガがフリーキックで1点返した。ホームで意地を見せた。
バルサの動きを見ながら教科書を見ていると良くわかる。
スペインサッカーは凄い。しかし、決め事が多いので難しい。
我が、鮫洲運動公園お父さんフットサル部はそこまで決め事はなく、フットサルを楽しむ。怪我しないさせない。出会った人はみんな友達くらいで良いかなと思った。
録画したマンUvsリバプールを見ながら天気の回復待ち。
マンUのファンベルシー選手が先制。
この試合前の ビデオでファンベルシー選手の今シーズンの全得点とリバプールのスアレス選手の全得点が良かった。参考になった。
やっぱり得点シーンは良いイメージが焼付くと思う。
サッカーもそうだがFリーグもダイジェストを観て眼に焼付けよう!
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