最強の草津
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しんみり
2006年07月13日 00:34 visibility50
第二クールを、無敗で乗り越えられた神戸にとって、第三クールの初戦が、神戸にとっての
最強の草津・・・
しかも、エメルソン・ウォール・トーメとアツのDFの統括者とチームの主将の二人が怪我
のため出場しておらず、スタメンのメンツをみてとても不安になった。
DFのCBをつとめるのは、ルーキーの柳川とDFとしては、いまいち体のラインの細い
河本・・・SBは、坪内と本職はCBの北本がつとめることに・・・
前は、いつもは抜群の運動量とすばやさがずばぬけているカンジョが、アツの代わりを
つとめるべく左WG、右に茂木、センターに夏男平瀬を、中盤はツーボランチのホルヴィ・
ヒデこと田中ヒデ、トップ下に栗原の布陣で望む。
前半の試合運びは、30分ごろまでは中盤でコンパクトにボールをとり、すばやく相手陣内まで
もちこむ神戸ペースの試合運びもカンジョの一点をとってから、じょじょに神戸の悪い癖が
じょじょに露骨化・・・草津にボールキープされて、あっという間に同点。
いつものことだが「この悪い癖なんとかならんのか・・・・」と思う。
なんとか、前半終了まで1−1でもちこたえ後半へ
後半にはいって、ペースをとりもどせるかとおもったが、相変わらず草津ペースがつづき
神戸は、あせりからかじょじょにプレスがあまくボールがとれない、DFラインが下がり気味
になって、個々のミスも増えてきた。草津は、ペースにのり小気味いいパス交換で神戸
陣内になんどとなく入り込み、ついに逆転・・・・
「わ〜やっぱり、最強草津に勝利は無理か・・・」とおもった瞬間だった・・・
右WGに配置されていた茂木が、キープ力があり惜しいシュートもあったが、疲れもみせれたためか
近藤に交代2−1でまけていたので、栗原→小森田の交代でワンボランチにするかな?とも
おもったが、左に近藤、右にカンジョの従来の布陣に変更・・・試合の流れががらっとかわる
変わった近藤が、期待にこたえて見事にゴールようやく、神戸のペースに流れを切り替えることに
しかし、引き分けでは意味がない・・・・今年の神戸の傾向として、主導権を握りながらゴールが
入らない、最悪負けるというのが正直なところ、もともと引き分けを予想していた私だったので
それ以上は望まなかった。しかし、第二クールを無敗で乗り切った今の神戸には、しぶとさが
身に付いたのかもしれない。
後半のロスタイムに入った頃だろうか?最後であろうコーナーキックを蹴るホルヴィのボールに
なんと反応したのは、DFの河本のあざやかなヘッド♪あざやかな逆転で勝利〜
今日のつぶやき・・・・
平瀬・・・FWなんだから、ゴールが目の前なのにポストなんかしてないでシュートしてください。
神戸イレブン・・・・ゴール前の詰めが甘いような・・・、ぽっかり空いたスペースが幾度となくあったと思う。今日の二失点はいただけない・・・・
草津イレブン・・・いい競り合いだったと思います。空中戦は、ほとんど物にしていたような印象が・・・
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- 事務局に通報しました。
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