神奈川大学、激走

箱根駅伝が終わると、正月も終わる感じがして物悲しいですよね…(^_^;)


まあ青学が圧勝だったわけですが…


神奈川大学のトップ５入りを誰が予想したでしょう！！


うちのおとうがですね、神奈川大学の建築学科出身なんですよ。だからオレが子どもの頃から駅伝を見て、神奈川大学を応援してたわけでして。


自分も神奈川大学に高校の推薦枠みたいなのがあって、一瞬受けようか悩んだんですが何故かやめてしまい…


気付いたら大学出てないよね～


学歴コンプレックスになってるよね～


そんな話はどうでもいいんですが(^_^;)


そんなわけだから他に応援する大学もなく、今も神奈川大学を応援してたわけでして…


まあそれはここ最近の神奈川大学が決して強くないからというのもあるんですが(弱いチームが強いチームを負かすのって痛快じゃないですか)。


かつては２連覇し、早稲田、山梨学院、中央と並んで４強と呼ばれた時代もありましたが…


気が付けば10年以上シード権すら獲得できないチームに…。


今回も下馬評は高くなかったが…


２区では一位通過ですよ。


１区、２区にいい選手を並べた、長年指揮を執ってる大後監督の采配もズバリでしたが…


その勢いに他の選手が乗ったからここまでの成績になったのではないでしょうか。


「山登りに絶対的な選手がいる」とかなら別ですけど、序盤でもうかなり下位とか、シード権はもう厳しいようなタイム差とかになったら、選手も滅入って力を出しきれないと思うんですよ。


それがここ10年ほどの神奈川大学だった。


神奈川大学の選手に力がないというわけではないんです、ただ波に乗ったので10人のランナーが自分の能力をきっちり出し切れた(逆に下位のチームの選手は気持ち的に力を出せなかった)んだと思います。


スポーツはフィジカルも大事ですが、やはりメンタルもすごく大事。


そんなことを思った今年の箱根駅伝でした。


いや～


ラボのプロフィールにずっと前から「草野球界の大後監督目指す」と書いといて良かった！(←ってそこかよ！！)