問題ではないものを蒸し返す
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ブダペスト二郎
2009年11月10日 22:37 visibility208
森繁久弥さんがお亡くなりになってしまった。
96歳ということだから大往生と言ってよいだろう。
彼の経歴についてほとんど知らないのだけれども、
『人生とんぼ返り』という作品があって、
それはまあ、大昔の、今から見ればマイナーというほかない映画だ。
年をだいぶお召しになられてから、TVで時折見る姿しか知らなかった私にとっては、
『次郎長三国志』シリーズとともに、森繁久弥のお調子者コメディアンという面を知ることがが出来た作品である。『人生とんぼ返り』については、さらに大いに泣ける。
書いていたらまた観たくなってきたけれども、たまにはマイナーな映画の話からはじめさせていただく。
で、本田胃に入る、もとい本題に入る。私自身、先日書いた川崎vs千葉の観戦記で、
ナビスコの川崎についてちょろっと書いた人間なのではあるが、
ネットでサッカーの情報を見る限り、そうとう大きく報道されているように感じる。
無論、あれが良かったことだなんていう風には全く思わないけれども、
それでも私は
「2009のナビスコカップはFC東京が獲った」ということを改めて記す。
川崎のその問題がいくら重大であろうと、
FC東京がナビスコのチャンピオンである、
ということよりも多くのニュースがあるというのはどうなのだろうか。
ゴシップ紙なら表彰式のほうが大事かもしれないけれど、
私にとっては、例えば「平山がなんだかんだ言って、ようやく能力を発揮して、攻守に存在感を示したこと」や、「石川のブレイク(←ほんとうに今年は素晴らしかった、私が観たゲームだけでも)に隠れていながら、羽生の貢献は大きい、そして鈴木達也も石川と持ち味が似ていながらもしっかりと結果を出した」ということや「権田は将来が楽しみだ」とか「米本はMVP&ニューヒーロー賞に相応しいけれどももっともっと良い選手になるはずだ」いうような話題の後に、
「表彰式の態度は×」といった言葉が並んで欲しい。
良いお年を!
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シーズンオフは妄想大暴走の時間。
2010年1月24日 -
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痛風って痛いっぽいんじゃなくて痛いんだと思う。
2009年11月28日
- 事務局に通報しました。
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