U17日本vsU17ブラジルと新しい彼女の話
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ブダペスト二郎
2009年10月26日 00:37 visibility174
秋が深まり大変寒くなってきたところで思い出す歌。とても切ない。
♪誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが見つけた。
ちいさい巻、ちいさい巻、ちいさい巻見つけた。♪
ということで観戦記に書こうと思ったけれど、
U17のゲームをどこからアップすればよいのか分からなかったので日記にて。
噂に名高い宇佐美、宮吉、高木、柴崎らを擁する日本と、どうせいっつもうまいんでしょうのブラジルがグループリーグの初戦でぶつかった。
日本はGK嘉味田 DFは左から廣木、岡本、内田、松原、ボランチに柴崎、小島、左のオフェンシブに高木、右に堀米、中央に宇佐美、トップに杉本。テクニックがあると言ってもやはりそこは王国とは差があるのは当たり前か。ブラジルのネイマールっていうのとかコウチーニョ、ウェリントン、ゼジーニョと言ったあたりの前線のドリブルの切れ味といったらもう相当なモノであった。
ゲームはブラジル左サイドバックが長いレンジのシュートを豪快にゴール右上に決めて先制。
このまま押されてゆくかとも見えたけれど、日本は自陣で宇佐美から右サイド奥に駆け上がった松原にわたり、松原がボックスに切れ込んで相手DFと課長島耕作、もとい交錯、こぼれたところを高木が狙い済ましたショットをサイドネットに突き刺し、同点。後半を迎える。
やはり全体として危険なシーンはブラジルが多いように思うが日本もペースを掴んでゆく。
特に前半は相当押し込まれるシーンも多かったが、段々と宇佐美がキープする時間も多くなって、押し返す。それでもブラジルはカウンターからコウチーニョが絶妙なタイミングのスルーパスが出て裏を取り、飛び出してくるGKを、体は左にボールは右にかわしてシュートを決める。
残り時間も少なくなっていき、難しくなってゆくが日本のカウンターから一発で裏を取った杉本がロングボールを落ち着いてトラップし、きっちりとゴールに流し込んで再び追いつく。
一進一退でゲームは引き分けに終わるかとも思われたけれど、
日本の右サイド直接狙うには随分遠い位置からのブラジルのFK。ゴールに向かっていき、GKの前でFWと合えば、というボールを飛び出したGKがはじき損ね、そのままゴールイン。日本は勝ち点0からのスタートとなった。
以下個人採点。
GK嘉味田4,5 最後のシーンは決定的に痛かった。やや落ち着きを欠く場面が他にもあった。
DF廣木5 中途半端なポジショニングで危険な目にあうことも。
岡本5.5 カバーリングで光ったがもっと落ち着きがあれば尚よい。
内田5.5 良いプレイも見せたが相手のドリブルは脅威であった。
松原6 1点目のアグレッシヴさは大きかった。守備は相当ハードだったろうけれども。
MF小島5.5 前橋育英のホープと言ってよいだろう。まだ軽いプレイが見受けられるものの、中盤に落ち着きをもたらしていた。ある程度だけれど。ディフェンス力はもっと欲しい。
柴崎6 決定的な場面を決めきれず。パスや飛び出しで好機に絡む。
高木6.5 素晴らしいゴールを上げ、それ以外にも実に惜しいシュートがあった。守備でも奮闘。
宇佐美5.5 かなり前から名前だけはしっていたが、1ゲーム通しては初めて見た。想像通り、ボールを持ったら王様。解説の風間が言っていたように、いかに多くボールに触れられるようになるかが大事だろう。
堀米5,5 よいドリブルも見せたが、やや落ち着きに欠く事も。
FW杉本6.5 決してうまくはないけれど、体格の割りに遅くないし、ゴールをあげた場面の落ち着きなどは素晴らしかった。
交代選手
小川6 良く動き回り交代選手としての責務を果たした。
ということで話はもんどりうって変わって、
新しい彼女の話を少しさせていただく。
もしかしたら一番好きというわけではないかもしれないけれど、
好きであることには間違いない。
ビジュアル的には割りと可愛いほうなのではないかと思うのだけれど、
勿論中身が一番好きだ。
今回は特別に画像をば。(1枚目の画像じゃないですよ)
SINGHA
シンハー。
新her。
新しい彼女の話でした。
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- 事務局に通報しました。
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