U17日本vsU17メキシコとさっきしてきたキッスの話
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ブダペスト二郎
2009年11月02日 23:39 visibility264
一味とうがらしや七味とうがらしがあるのに
なぜ三味とうがらしや十二味とうがらしがないのかが気になりすぎて
夜も眠れないアナタ!呼んでみただけです。
情報化社会においてはもはや時代遅れの感すらあるU17のメキシコ戦。
日本のスタメンはGK渡辺、DF松原、内田、高野、岡本、MF小島、柴崎、堀米、高木、宇佐美、トップに杉本。
前半はメキシコのペース。卓越した個人技があるメキシコだけれど、日本はやや及び腰という印象と、疲れが残っているという印象とがあった。前半途中から段々と日本もペースを掴む。
柴崎や宇佐美が決定的なシーンを迎えるも、枠に飛ばなかったり、GKに防がれたりで、
メキシコは前半にも似たようなショットを見せた選手が左足でループシュートをワンタッチで決める。
追いかける日本は杉本のポスト、高木、堀米、宇佐美のドリブルに加えて後半から入った宮市が左サイドで再三突破を見せてチャンスを幾度も作るが結果におむすびつかず。。。
相手FKからヘッドで決められて追加点を奪われ、既に宮吉を入れるために杉本を外していた日本は前線でボールが収まらず、ワイドの宮市の突破や宇佐美のドリブルが単発で出るにとどまり、
3戦全敗でこの大会を終えることとなった。
以下個人採点とプラスアルファ今後について
渡辺5.5 一度目のループは良くとめたけれど。。。かみたよりは落ち着いて見られた。
松原5.5 時折馬力のある場面も見せた。守備時のアタックが遅いシーンを少なくすることと、攻撃にアイデアを持つこと。
内田5.5 センターバックとしてはやはり弱いのかもしれない。ボランチとしてなら読み、ボール奪取、フィードを活かして大成するかもしれない。
高野5.5 2戦目までの岡本に替わって入ったが、よくファイトしていた。
岡本5.5 オープニングシュートで気合は見せたけれど・・・。内田以上にセンターバック以外での働き場所を見つける必要があるだろう。
小島6 スイス戦は非常に悪かったがこのゲームでは持ち直していた。ボランチにしてはこの年代というのを鑑みても線が細い。
柴崎6 鋭い飛び出しと判断で決定的なシーンに絡んだが詰めが甘かった。ボールを奪うシーンをもっと多くして、もっともっと冷静になってシュートを打てるようになれば5年後にはフル代表か。
高木5,5 ユーティリティ振りを発揮。ドリブルで決定的なシーンまでは作れず。ただ、つなぎのシーンなどでらしさは見せた。
堀米6 オフェンシブMFでもボランチでもよくボールに絡んだ。ミスを少なくして、さらに決定的なシーン(主にシュート)にもっと絡めるようになって欲しい。
宇佐美6 ミドルは枠に入らず、決定的なシーンも相手GKにことごとく防がれ、バーにも嫌われた。グループリーグで見た中では宇佐美と同じくらいのセンスを感じたのはブラジルの前線くらいかというくらい、確かに非凡なモノは持っている。心身両面でプレッシャーに強くなってゆく必要がある。
杉本6 良いポストも見せて、チャンスを演出。ターンしてシュートという形ができると面白い。
交代選手
宮市6.5 スピードと積極性で左サイドを蹂躙。落ち着きと緩急が出てくればさらに良くなりそう。
宮吉5、5 スイス戦ほどの輝きは見せられず。同じチームの柳沢から動きを盗むべし。ただしシュートは別の人のを盗むべし。
小川は省略。
3ゲームで5ゴールを取りながらグループ最下位というのはやはり守備が、敗退した原因だろう。
前からの、あるいはセットプレイ時のDF以外の選手の守備も(このゲームでは宇佐美か)弱かったということだろう。
で、本日も話はもんどりうって変わって、さっきしてきた接吻のことを少し。
私には正直そんな気持ちはこれっぽっちもなかった。
助平が服を着て歩いているようなワタクシでもこれは偽らざる感情だ。
たしかに風が強く吹いていた。非常に寒かった。
凍える身は、熱いキッスを欲していたかもしれない。
それでも私にはそんなことは念頭に無かった。
そのとき、風がひとしお強く吹いた。
私は唇に乾いた感触をおぼえた。
枯葉が突然飛んできたのであった。
私はキッスの感触を忘れようと、リップクリームをかばんから取り出した。
おやすみだがわ。
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