FC東京vsヴィッセル神戸
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ブダペスト二郎
2008年03月08日 22:25 visibility92
城副監督が指揮を取り、カポレ、エメルソンという外国人選手、羽生という日本代表選手が加わり、どのようなチームになっているかが注目のFC東京と、
大久保を欠きながらも引き過ぎず、突っ込み過ぎずのバランスと、攻守の切り替えを大事にして戦う神戸との1戦。
東京は4−5−1で
GK塩田、DFに徳永、藤山、茂庭、長友。MFは今野、かじやまゆげ、石川、エメルソン、羽生。FWにヒラヤマ山脈。
神戸は4−4−2で
GKに榎本。DFが石櫃、北本田中久仁衛、河本、内山。MFが栗原、金並み居る強豪、朴、古賀。FWはレアンドロと松橋。
こうして選手を並べてみるとフィジカルに秀でた選手が多い両チーム。
前半20分までは神戸の流れ。松橋とレアンドロがスピードを活かしてスペースを突き、ボールを受けると簡単に捌き、朴や栗原、古賀らが絡んでいく攻撃。注目の韓国代表キャプテン金は攻撃の流れにうまく乗ることは少なかったが、要所でこぼれ球の拾い、力強いディフェンスで神戸の中盤に重みを与えていた。
対する東京はエメルソンがテクニックあるわりにボールを持ちすぎる事無く簡単にプレイしていたのが好印象。加えて羽生も相変わらずの運動量とアイデア。また二人の相性も良さそうで、あいたところに石川がスペースを狙う、とりわけ彼の主戦場である右サイドではない部分であわやのチャンスを何度か作った。
ゲームは東京が右サイドで得たFK、一発で中央に合わせるかと思いきやグラウンダーですぐそばの羽生へ。羽生がダイレクトで浮き球のパスを送ると突っ込んできた今野が決めて東京が先制。
ハーフタイムで神戸は須藤、ボッティIN、松橋、朴OUT。
これが流れをまた変えた。ボランチに入っていた栗原が右サイドにでてボッティが中央。段々と活動量が減っていた松橋に変わった須藤が前線でターゲットになる。栗原が右サイドで攻守に良く走り、ボッティの散らしが東京にDFの的を絞らせない。栗原が同点ゴールを決めると東京はエメルソンに代えてカポレ。前線に行き雰囲気ある競り合い、突進を見せるが、カポレが入ってやや下がった平山がやや持ち味を出せなくなってしまう感あり。
その後は一進一退を見せるがゲームは同点にて幕を閉じた。
以下個人採点
東京
GK塩田6.5 昨年より安定して見られた。フィードもよし。
DF徳永5.5 迫力あるプレイも見せたが彼はもっと出来る筈。
茂庭5.5 ややあわてる場面もあったけれども粘り強く対応。
藤山5.5 彼にしてはインターセプトが少ない印象。
長友6 よく走ってファイトした。今後に期待を持たせるデビュウ。
MF今野6 ゴールは素晴らしい。落ち着いたプレイ。
梶山5.5 ややミス多い。がんばれ10番。
石川6 エメルソン、羽生の影響か良いところに走りこんだ。
エメルソン6 まだコンディションが上がっていくようなら注目の選手となりえるだろう。シンプルなプレイに巧。
羽生6.5 らしさを見せて、アシストも。すでにキーマンカレーになっている。
FW平山5.5 危険なプレイは少なかったがポストプレイは効いていた。
交代選手
カボレ5.5 まだ周りとあっていない感じはしたが雰囲気はある。
大竹5.5 さらに彼も雰囲気がある。
近藤は略。
神戸
GK榎本6.5 安定していた。
DF石櫃5.5 攻守にがんばってはいたが。
北本6 ヘディングの強さを見せた。
河本6 落ち着いているのか鈍いのかが相変わらず分からない。
内山5.5 効果的な攻撃参加は無し。
MF栗原6.5 後半になってよりいきいきした。
金6 周りと合ってくればより動く範囲も広がるだろう。
朴6 彼と長友との争いがこのゲームの見所の一つ。丁々発止。
古賀5.5 落ち着いたプレイは見られたがイケイケなところも見たかった。
FWレアンドロ6 後半になってから良くなってきた。
松橋6 前半20分までの攻勢を作り出した。
交代選手
ボッティ6.5 ミスも少しあったが素晴らしく有機的に絡んだ。さすが!
須藤6 持ち味は出した。
吉田は略。
ボッティは神戸に欠かせないだろう。大久保が戻ってきたらどうするのか。ゲームによってはレアンドロ、大久保、松橋の3トップというのもかなり面白いのではないか。
東京に関してはまだまだムービングフットボールとは言い難い。ブルーノクアドロスがどうチームに絡んでくるか。また去年怪我するまで著しく成長した梶山がまだ完全復活までいってない。カボレがフィットして、エメルソンのコンディションも上がってきたら面白いことになるかもしれない。
神戸の応援はかっこよかった。
大久保を欠きながらも引き過ぎず、突っ込み過ぎずのバランスと、攻守の切り替えを大事にして戦う神戸との1戦。
東京は4−5−1で
GK塩田、DFに徳永、藤山、茂庭、長友。MFは今野、かじやまゆげ、石川、エメルソン、羽生。FWにヒラヤマ山脈。
神戸は4−4−2で
GKに榎本。DFが石櫃、北本田中久仁衛、河本、内山。MFが栗原、金並み居る強豪、朴、古賀。FWはレアンドロと松橋。
こうして選手を並べてみるとフィジカルに秀でた選手が多い両チーム。
前半20分までは神戸の流れ。松橋とレアンドロがスピードを活かしてスペースを突き、ボールを受けると簡単に捌き、朴や栗原、古賀らが絡んでいく攻撃。注目の韓国代表キャプテン金は攻撃の流れにうまく乗ることは少なかったが、要所でこぼれ球の拾い、力強いディフェンスで神戸の中盤に重みを与えていた。
対する東京はエメルソンがテクニックあるわりにボールを持ちすぎる事無く簡単にプレイしていたのが好印象。加えて羽生も相変わらずの運動量とアイデア。また二人の相性も良さそうで、あいたところに石川がスペースを狙う、とりわけ彼の主戦場である右サイドではない部分であわやのチャンスを何度か作った。
ゲームは東京が右サイドで得たFK、一発で中央に合わせるかと思いきやグラウンダーですぐそばの羽生へ。羽生がダイレクトで浮き球のパスを送ると突っ込んできた今野が決めて東京が先制。
ハーフタイムで神戸は須藤、ボッティIN、松橋、朴OUT。
これが流れをまた変えた。ボランチに入っていた栗原が右サイドにでてボッティが中央。段々と活動量が減っていた松橋に変わった須藤が前線でターゲットになる。栗原が右サイドで攻守に良く走り、ボッティの散らしが東京にDFの的を絞らせない。栗原が同点ゴールを決めると東京はエメルソンに代えてカポレ。前線に行き雰囲気ある競り合い、突進を見せるが、カポレが入ってやや下がった平山がやや持ち味を出せなくなってしまう感あり。
その後は一進一退を見せるがゲームは同点にて幕を閉じた。
以下個人採点
東京
GK塩田6.5 昨年より安定して見られた。フィードもよし。
DF徳永5.5 迫力あるプレイも見せたが彼はもっと出来る筈。
茂庭5.5 ややあわてる場面もあったけれども粘り強く対応。
藤山5.5 彼にしてはインターセプトが少ない印象。
長友6 よく走ってファイトした。今後に期待を持たせるデビュウ。
MF今野6 ゴールは素晴らしい。落ち着いたプレイ。
梶山5.5 ややミス多い。がんばれ10番。
石川6 エメルソン、羽生の影響か良いところに走りこんだ。
エメルソン6 まだコンディションが上がっていくようなら注目の選手となりえるだろう。シンプルなプレイに巧。
羽生6.5 らしさを見せて、アシストも。すでにキーマンカレーになっている。
FW平山5.5 危険なプレイは少なかったがポストプレイは効いていた。
交代選手
カボレ5.5 まだ周りとあっていない感じはしたが雰囲気はある。
大竹5.5 さらに彼も雰囲気がある。
近藤は略。
神戸
GK榎本6.5 安定していた。
DF石櫃5.5 攻守にがんばってはいたが。
北本6 ヘディングの強さを見せた。
河本6 落ち着いているのか鈍いのかが相変わらず分からない。
内山5.5 効果的な攻撃参加は無し。
MF栗原6.5 後半になってよりいきいきした。
金6 周りと合ってくればより動く範囲も広がるだろう。
朴6 彼と長友との争いがこのゲームの見所の一つ。丁々発止。
古賀5.5 落ち着いたプレイは見られたがイケイケなところも見たかった。
FWレアンドロ6 後半になってから良くなってきた。
松橋6 前半20分までの攻勢を作り出した。
交代選手
ボッティ6.5 ミスも少しあったが素晴らしく有機的に絡んだ。さすが!
須藤6 持ち味は出した。
吉田は略。
ボッティは神戸に欠かせないだろう。大久保が戻ってきたらどうするのか。ゲームによってはレアンドロ、大久保、松橋の3トップというのもかなり面白いのではないか。
東京に関してはまだまだムービングフットボールとは言い難い。ブルーノクアドロスがどうチームに絡んでくるか。また去年怪我するまで著しく成長した梶山がまだ完全復活までいってない。カボレがフィットして、エメルソンのコンディションも上がってきたら面白いことになるかもしれない。
神戸の応援はかっこよかった。
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