日本代表 vs イエメン代表
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ブダペスト二郎
2009年01月20日 23:05 visibility136
2009年の、フル代表初めての公式戦となった
日本代表vs男性の複数形ってマンだよね?代表戦。
・・・やや間違えた日本代表vsイエ メン代表・・・。
民放の実況や解説に関してはいちいち文句をつけてもしょうがないけれど、
それでも良くないときにはいちいちそれを言うべきだと思うので
実況はもう少ししっかりやってほしい。
ゲームの後半、「今日は再三良いクロスをあげている駒野」というアナウンスがあったけれども、駒野自身の働きは別にして、これでは例えば後半からゲームを見た人は信じてしまうではないか。
駒野の良い上がり・良い攻撃参加はあったといっても良いかもしれないけれど、単に虚偽のアナウンス・実況は恥ずかしいと思うべきだ。
日本の先発はGK川島、DF右から内田、寺田、高木、駒野、MF右から岡崎、青木、ケンゴ、香川、トップ下に達也、FWは興梠。
ゲームは地力に勝る日本がポゼッションし、イエメン陣内で多くの時間を過ごすという展開。前半の早い時間で右サイドのショートコーナーからケンゴが達也にパスを出し、右サイド奥深くにドリブルで切り込んだ達也から速いグラウンダーのクロスを岡崎が決めて先制。
その後もよく日本が攻め込むが、詰めが甘く、追加点をあげることが出来ない。
後半開始してすぐに、香川のボールロストから日本の左サイドに攻め込まれ、対応した駒野が相手を倒してファウル。FKをヘッドで合わされ、同点に追いつかれる。
再び日本のペースでゲームは進み、右CKからケンゴのボールを岡崎がニアでそらし、ファーサイドのゴールポスト付近にポジションを取っていた達也がヘッドを丁寧に流し込み、突き放した。
その後も決定的なシーンを幾度か作るものの追加点を奪えず、最小得点差できっちりと(そして辛くも)勝ち点3を得た。
以下個人採点
GK川島5.5 失点シーンは如何ともしがたい。ほとんどシュートを打たれないという難しいゲームだった。
DF内田5.5 良い攻め上がりでゲームに絡んだけれど、雑なプレイがやや目に付いた。右サイドで前が詰まっているときにフォローにきたボランチへのパスに乱れがあったり・・・。右サイド前方にライン際に流れた岡崎や興梠や達也へのパスがきっちりと足元に行かなかったり。さらなる飛躍を思えば、そのディテイルを改善して欲しい。
寺田5.5 良い競り合いを見せたが、余裕があるシーンでパス回しに丁寧さが足りないことがあった。
高木6 高さを見せて相手の攻撃を跳ね返した。
駒野5.5 勢いのあるミドルなどもあったけれども、失点につながるファウルも。
MF岡崎6.5 1ゴール1アシストと素晴らしい結果。ただシュートシーンに入り込むうまさはあったがもう1,2点は取れたはず。
ケンゴ6.5 ミスはほとんどなく美しいサイドチェンジ、やチャレンジの縦パスでリズムを作った。欲を言えば、サイドチェンジのパスでもっと速いボールであれば、というシーンが少しだけあった。
青木5.5 隣でプレイするのがケンゴだからか、判断の遅さが目立った。着実なプレイ、相手の攻撃に備えたポジショニング、運動量などある程度持ち味は出したけれども・・・。
香川5.5 センスを見せたが判断ミスもあり、失点につながるボールロストも。
FW達也6.5 攻守に良く絡み、ゴールとアシストも決めた。もっと落ち着いてプレイできれば尚よい。
興梠5.5 ケンゴからの鋭いパスなどに対して、ゴールは出来ず。鋭い動きは見せたが、落ち着きが足りない。
交代選手
巻5.5 強さをきっちりと出したがファウルにとられる不運も。
乾5 彼のセンスは垣間見せたが、堅さを感じるプレイが多かった。
金崎は略。
選手の使い方からしてしょうがないかもしれないし、想定内ともいえるけれど、
落ち着きのなさが目立つシーンが多く、物足りなさが大いにハッケヨイ、もとい
残った。
日本代表vs男性の複数形ってマンだよね?代表戦。
・・・やや間違えた日本代表vsイエ メン代表・・・。
民放の実況や解説に関してはいちいち文句をつけてもしょうがないけれど、
それでも良くないときにはいちいちそれを言うべきだと思うので
実況はもう少ししっかりやってほしい。
ゲームの後半、「今日は再三良いクロスをあげている駒野」というアナウンスがあったけれども、駒野自身の働きは別にして、これでは例えば後半からゲームを見た人は信じてしまうではないか。
駒野の良い上がり・良い攻撃参加はあったといっても良いかもしれないけれど、単に虚偽のアナウンス・実況は恥ずかしいと思うべきだ。
日本の先発はGK川島、DF右から内田、寺田、高木、駒野、MF右から岡崎、青木、ケンゴ、香川、トップ下に達也、FWは興梠。
ゲームは地力に勝る日本がポゼッションし、イエメン陣内で多くの時間を過ごすという展開。前半の早い時間で右サイドのショートコーナーからケンゴが達也にパスを出し、右サイド奥深くにドリブルで切り込んだ達也から速いグラウンダーのクロスを岡崎が決めて先制。
その後もよく日本が攻め込むが、詰めが甘く、追加点をあげることが出来ない。
後半開始してすぐに、香川のボールロストから日本の左サイドに攻め込まれ、対応した駒野が相手を倒してファウル。FKをヘッドで合わされ、同点に追いつかれる。
再び日本のペースでゲームは進み、右CKからケンゴのボールを岡崎がニアでそらし、ファーサイドのゴールポスト付近にポジションを取っていた達也がヘッドを丁寧に流し込み、突き放した。
その後も決定的なシーンを幾度か作るものの追加点を奪えず、最小得点差できっちりと(そして辛くも)勝ち点3を得た。
以下個人採点
GK川島5.5 失点シーンは如何ともしがたい。ほとんどシュートを打たれないという難しいゲームだった。
DF内田5.5 良い攻め上がりでゲームに絡んだけれど、雑なプレイがやや目に付いた。右サイドで前が詰まっているときにフォローにきたボランチへのパスに乱れがあったり・・・。右サイド前方にライン際に流れた岡崎や興梠や達也へのパスがきっちりと足元に行かなかったり。さらなる飛躍を思えば、そのディテイルを改善して欲しい。
寺田5.5 良い競り合いを見せたが、余裕があるシーンでパス回しに丁寧さが足りないことがあった。
高木6 高さを見せて相手の攻撃を跳ね返した。
駒野5.5 勢いのあるミドルなどもあったけれども、失点につながるファウルも。
MF岡崎6.5 1ゴール1アシストと素晴らしい結果。ただシュートシーンに入り込むうまさはあったがもう1,2点は取れたはず。
ケンゴ6.5 ミスはほとんどなく美しいサイドチェンジ、やチャレンジの縦パスでリズムを作った。欲を言えば、サイドチェンジのパスでもっと速いボールであれば、というシーンが少しだけあった。
青木5.5 隣でプレイするのがケンゴだからか、判断の遅さが目立った。着実なプレイ、相手の攻撃に備えたポジショニング、運動量などある程度持ち味は出したけれども・・・。
香川5.5 センスを見せたが判断ミスもあり、失点につながるボールロストも。
FW達也6.5 攻守に良く絡み、ゴールとアシストも決めた。もっと落ち着いてプレイできれば尚よい。
興梠5.5 ケンゴからの鋭いパスなどに対して、ゴールは出来ず。鋭い動きは見せたが、落ち着きが足りない。
交代選手
巻5.5 強さをきっちりと出したがファウルにとられる不運も。
乾5 彼のセンスは垣間見せたが、堅さを感じるプレイが多かった。
金崎は略。
選手の使い方からしてしょうがないかもしれないし、想定内ともいえるけれど、
落ち着きのなさが目立つシーンが多く、物足りなさが大いにハッケヨイ、もとい
残った。
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