ボンフィンクライミングクラブ。そして悲劇。

いやいや、この旅館、そんなに高くなかったさ☆


 


というわけで、ばっち選手も書いていたように


ワタクシも宣伝するのである。


来週だか、再来週だかの土曜日の午前中くらいに


確か19日だった気がするけれども


ボンフィンフットボールフレンドパークにて


普段は土曜日に開催されていない個サル、略して個、が行われるのだそうだ。


ご興味のある方は森田健作してみてください。


 


で。先日はsaiさんに誘われ(saiさんはKびさんに誘われ)、


Kびさんもスタッフである、クライミングジムへ潜入!


ボンフィン仲間のりょーすけさんと共に、私たちは登ったのである。


何故って?そこに壁があるからさ。。。


 


サルでもスピードやキレが素晴らしいりょーすけさんは、色々教えてくれつつも


カレが登るのを見るとずるいとしか言えない感じ・・・。


Kびさんはむにょむにょ喋りながらも、ひょいひょいと登ってゆく。


人のを見ると簡単そうだけれど、いざ自分がやってみると。。。


つかまっているとウデが疲れてきて、つぎにどこに足をかけ、手をかけるのか、


全然わからなくなる・・・。


saiさんは同じところで何度もひっかかって、テンションがなかなか上がらなかったけど、


段々と集中力が出てきたか、惜しい、っていうのが続いていた。


saiさん「ぺーさん(私のこと)、どうやってここんとこに足乗っけんの?」


ふふ。実はsaiさんは一度経験があり、私ははじめてのクライミングだったのに、


もう教えを請われたのである。さすが、俺。


ではsaiさんがなかなかに苦戦していたその場所を私がどうやってクリアしたのかというと、、、


単に私のほうが大幅に足が短かったので、その石みたいなとこに乗っけやすかっただけなのである。さすが、俺。。。


 


そのクライミングジムは最初の登録料が確か1000円で、平日は一回1500円(うろ覚え)、


なのだけれど、特筆すべきはビールが置いてある事。


無論飲みながら登ることはできないので、登るのやめた後に飲んだのだけれど、


ベルギーの瓶ビールが500円(Kびさんがビール担当なのである)。


オランダやイタリアの瓶ビールもある。呑み屋ではないので小さな冷蔵庫に少し置いてあるだけなのだが、イカした品揃えなのである。


 


というわけでクライミングから2日経った今も腕(プロレスやるとき「カモン!」と相手を挑発するときに使う筋肉)が張っている。


にも関わらず、先ほど、某輸入食材屋の店頭で


賞味期限間近だかなんだかという理由により355mlのアメリカ製瓶ビールを


157円にて販売しており、その米国製麦ジュースを買おうと(6本)かごに入れていたら、


近くにいらっしゃった女性がバラ売りの下のケースごと買おうとしているではないか。


私も24本のケースにしようか一瞬迷ったのだけれど、重いからやめた、というところで


その方の動きを見て「同感です」ボタンをぽちっと押して


その24本入りの箱を取り出しやすくするために、上においてあった単品の瓶を


「これ、どかしますね」と手伝ったところ、


 


 


パリーン・・・・。


 


 


私がどかそうとした瓶ビールさん(多分2本)は地面に落下し、割れ、


悲しくも麦じゅーすは地に沁みていったのである。。。


しゃしゃり出て行ってその有様、そして手伝おうと思った相手の方には逆に気を使われ、


店員さんにも「気にしないでください」と慰められ・・・。


しかもその銘柄は飲んだことがなかったけれども、


私の愛する麦じゅーすをムダに地に流してしまったこの悲しみ。


聖書に出てくるオナンにも比せられるべき悲しみに打克つべく、


また麦芽とホップの精霊を慰めるべく、


横に積んであった瓶ビールさんを私のかごに6本追加したのであった。


 


酒(シュ)よ、迷える子豚を救いたまへ。。。

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