つづき

前の日記で「資格」の話をしましたが


単純に結果だけを考えれば、首位に立ったとたんに連敗。


降格目前の最下位相手と、1年以上負けなしだったホームゲームです。


反対に、川崎は、7-0!というとんでもないスコアで勝ち点3だけじゃなく


得失点差でも頭1つ抜け出してみせる。


 


さらに、10年前の優勝メンバーは2人しかいないエスパルス。


最後のタイトルからだって何年たっているんでしょう。


ほぼ初タイトルを狙いにいくのと同じ。


 


もちろん、考慮すべき点も多々あります。


 


最下位大分は、ホームゲームで1回は意地を見せておきたいところ。


高松の“確変”だけでなく、チーム全体がいつも以上の力を発揮しちゃう状態。


さらに、勝って当たり前の相手に勝てないのが、エスパルスの悪しき伝統。


 


東京には、今年1つも勝ててません。あのチームは苦手のようです。


石川がいないくらい、なんにもならない。


 


で、こっちのサッカーはどうだったか。


オウンゴールは仕方ないです。


あそこで触らなかったら、後ろの選手に決められただけのこと。


 


問題は、そこにフリーの選手を詰めさせたこと。さらにいえば


パスミスが多く、セカンドボールもほとんど拾われ、


終盤は“見学者”が多かったということ。


プレッシャーなのか、勘違いなのか、そのほかの要素のせいなのか


 


どっちにしても、今のエスパルスには、頂点に立つ資格はないと


そう思ったわけです。長いリーグ戦では、全部勝つことは不可能です。


でも、頂点を狙うなら、絶対に落としちゃいけない試合もあります。


相手が降格目前だろうが、苦手な相手だろうが


勝ち点3を取るべきときは、どんな取り方でもいいから取らないといけない。


 


それが、まだ全然できない。川崎のように7点取れとはいいません。


でも、ここのところ、2点すら取れていない。


1-0ならワンダフルですが、1-1や1-2がワンダフルなわけないです。


もう1枚殻をを破らないことには、もう1段上には上がれないようです。

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