日本の常識
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orange fantasia
2006年06月20日 19:51 visibility51
非常識な日銀総裁がいる一方で
きわめて常識的な裁判の判決が出ました。
乱暴目的で、あらかじめ目をつけておいた部屋に押し入り
抵抗されると(そりゃ当然です)殺して乱暴。
傍らで泣き叫ぶ赤ちゃん(これまた当然)を
床に投げつけて(!)から首を絞めて殺害。
有名な死刑廃止派の弁護士をつけてもらって
「どうせ数年で出てこれる」とか
「誰も俺を裁けない」とか
精神が未熟で、真摯に反省して、更正の可能性が
あるとはまったく思えない元少年。
こいつが非常識なら、弁護士も同類です。
最高裁の審理をドタキャン。旗色が悪くなったとたんに
殺人ではないとか、冤罪だとか、「生きて償いたい」とか。
手紙書いたり、坊さんに会ってみたり。
こいつが死刑にならないのなら、死刑という制度そのものの
意味がない。が、これまで2回の裁判では、ともに無期懲役でした。
終身刑が存在しない日本では、無期懲役というのは
「刑期がない」だけであって、ずっと刑務所にいる
ということではありませんので、非常識な被告が言うとおり
そのうち出てこれるという甘さ。
「著しく社会正義に反する」
当たり前の判決が出て、それが当たり前でなかったことに
驚いてしまうあたりが悲しいところなのですが。
代表監督の選考にサプライズはいりません。
常識的に選んでください。それが普通にできないところが
JFAの悲しさなのかな。
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- 事務局に通報しました。
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