いろいろ

代表もナビスコも「無関係」なんで、ネタがないったらありゃしない。

世間を騒がせている事件はあるけれど、その陰でひっそりと

6年ぶりのJ復帰が発表された石田！

98年から在籍、気づいたらヴェルディの練習生を経て

オーストラリアへ。更に気づいたら、マレーシア。

で、甲府。

なーんて話をしていたら、そもそも石田という選手が

在籍していたことを知らない人が多かったことに

気づきました。「元清水の石田、甲府へ」という見出しを見て

「いた？」って、あまりにもかわいそう。

でも、これまでに在籍した選手の中には、1試合もトップで

出場せずに、ベンチにも入ることができなかったという

選手だって、少なからずいるわけです。こうやって再び

Jの舞台に戻ってこれる選手もいるけれど、そうでない選手も

いるわけで。

現在チームに関わっている元選手なんて、わずか数人です。

(監督、コーチ、フロント、スクールスタッフなど）

ほとんどの選手は、外に出て「セカンドキャリア」を

スタートさせているわけです。カテゴリーを変えて

選手として。選手ではなく、指導者として。

サッカー以外の分野で。

エスパルスだけでなく、そういう多くの人たちがみんな

セカンドキャリアをしっかり歩き出せるように。

「サッカーのまち」であろうとするなら

その辺も誇れるようになりたいですよね。