「反省」したんだって
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orange fantasia
2007年06月23日 11:33 visibility87
菊地直哉の処分は、シナリオ通りに進みました。
警察の(自分で謝罪したら、という)勧めを断り、裏口から逃げるように警察をあとにして
クラブにも代理人(弁護士)を通じての連絡。本当に反省しているなら
最低でもクラブには直接詫びるなりするでしょう。
サッカーのSNSでは場違いですが、「起訴猶予」と「不起訴」とは、全く違うのです。
起訴をする理由がない、もしくはできない(つまり、有罪ではない、もしくは有罪とするに
十分な証拠がないと判断された)場合が「不起訴」
起訴しようと思えばできる(つまり、有罪とするに十分な証拠があると判断された)けど
諸事情に鑑み起訴しないでやるのが「起訴猶予」
示談が成立して、反省しているような素振りを見せ、そして社会的制裁とやらを
受けたというよくわからない判断を受ければ、一見無罪放免にも見えてしまう
今回のような処分になるわけです。
関係ない選手たちは、グラウンドで、メディアを通じて謝罪し、オフも返上して
サッカー教室。で、当事者は、クラブにも連絡いれずに雲隠れ。
今月でジュビロとの契約は切れるので、クラブから処分をくらったところで
痛くもかゆくもない。さっさと海外逃亡なんでしょうかね。
でも、日本が世界でも性犯罪にかなり寛容な国であることを忘れちゃいけません。
アメリカなんか行った日にゃ、場合によっちゃ発信機つけられます。
まぁ、どんな形で、本人が反省している姿を見せるんでしょうかね。
坊主にするだけ、とかいったら・・・・と考えて、そうなりそうで怖い。
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- 事務局に通報しました。
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