4/5 ただし油断は禁物

今日はマルキの日ではなく、ジェジンの日だったということ。

 

得点ランク5位だなんて、懐かしい響きの言葉まで

やってきました。得点王だって夢じゃない。エスパルスって伝統的に

得点が少ないチーム。この前の甲府戦で10点取れなかったように

今年の川崎や以前の磐田とかのように“容赦ない”点の取り方は

できません。

 

これまで得失点差でステージ優勝を逃したり

勝ち点で20近く離した相手にPK戦で年間タイトルを持ってかれたり

やってたサッカーがなかなか結果につながらない歯がゆさというか

悔しさというか、そういうのを味わうことが多かったエスパルス。

審判の判定に泣かされたり、世間的に「敵役」にされちゃったり。

まあ、ほんとに貧乏くじ引きまくってましたよね。

 

今年は、というと比較的内容と結果がストレートに結びつくように

なってきました。チームに勢いがある、というよりも迷いがないって

言えるのでしょうか。

 

2回目のPKや退場が試合を決めたのではなく、

結果はそれ以前に決まってました。もちろん東京からいらした方々は

納得しないでしょうけど、(ひいき目たっぷりに)やってたサッカーは

確実にこっちが上でした(というより、やりたいことができていました)。

 

効率の悪さは気になるけれど、実はリーグ戦20試合で

完封されたのは1試合だけ。再開後の8試合でなら

17得点7失点。フロンターレのような爆発力はないけれど

6勝1分1敗という、恐ろしい好調さです。

 

チャレンジ5の5試合完封勝ちという、これまた恐ろしい快挙まで

残り1試合。なんか、こんなに強かったっけ?っていう声が

多く聞かれるようになってきました。

ここ数年おびえてきた「降格」という2文字は

もう気にする必要はないでしょう。

 

まだまだ発展途上の若いチームが今年どこまで行けるのか。

そう、今年はまだ3年計画の2年目なんです。失敗を恐れずに

最後まで突っ走れ!

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