あさはかだよ、キャプテン

さて

「日本惨敗」→「ヒデ涙」→「オシムジャパン」と見出しが躍り

その影でほくそ笑んでいるであろう川淵キャプテン。

もちろん4年後のことを考えるのは、当然ですけど

このタイミングでわざとらしすぎる「情報リーク」には

世間の目をそらそうとするあざとい戦術が見え見えです。

前述の通り、JFA(日本・古河で早稲田出身の・アソシエーション)では

自ら、そして先輩や自分で選んだ監督に対する責任追及は

してはいけないことになっています。

イタチっぽい前監督は、もうどうでもいいのですが

どっかの総裁とこっちのキャプテンは、まだまだやる気満々ですから

困ったもんです。

契約の話し合いをしている最中に、思わずポロリと名前を言ってしまう

いい加減なお調子者がトップを務める組織を、信用できますか？

JFAの会長が、メディアに対して話をしているわけです。

焼き鳥やで隣のおじさんに「ポロリ」とは、意味が全く違います。

仮に、オシムさんが「信義に反する」「非常識である」「信用できない」と

要請を拒否したって、当然なわけです。それを、ニヤニヤしながら

「言っちゃった」って言ってるだけなんですから、キャプテンやめて

川淵ファンドでも作ればいいのに。