父の日

6月は1日が父の誕生日で、そのあとすぐに父の日がやってくる月。毎年、誕生日も父の日も社員旅行のお土産も、バレンタインのチョコもとりあえず酒の入っているものをあげれば喜ぶというほどの酒好きの父に病気が発見された。いつもオーバーアクションで話を盛るから、今回も嘘だろうと思っていたら、まさかの早ければ1年らしい。今年の父の日と誕生日は何をしてあげるのが一番良いのだろうか。余命宣告をされても日課のお酒を少し飲んでいたから、体が悪くなっても、好きなことをやりたいのかな？やけ酒なのか…

お互いに友達が少ない同士だから、よくサッカーを観に行ったり、犬と散歩に行っているから、もののプレゼントというよりはやりたいことを一緒に楽しむのがいいのか。

高いランクのチケットでも買ってサッカーを観に行こうか。

信じれないし信じたくはないけど、だんだん自分も周りも年を重ねているんだなと実感するね。

今年はおばあちゃんも亡くなって、ちょうど忙しい時期だったから朝六時半に家を出て十時半に家に戻るという生活で忙しさで辛さをごまかしていて、最近はようやく元通りの生活に戻れたかなという感じだったのに…

周りの状況をみてるともう子供じゃないし、成長しなければと思うけど、昔と全く変わらずのままで焦るね。

おばあちゃんなんて亡くなる前に相手も全くいないのに結婚祝い金として先にお金渡しとくわってくれたはいいけど、完全に詐欺になりそうな感じだしね。

今までこういう状況は時々考えた事があったけど、不安になるだけだから、考えるのを避けていたけど…

今自分に出来ることは何なのか、何をやってあげれば自分も相手も後悔しないのか、これから自分はどうしていきたいのか、自分自身で考えないといけないなぁ。

とりあえずおばあちゃんの時は背中をさすってやるとか、遺品整理の手伝いをするとか大したことは出来なかったからね…しょんぼりした感じは好きじゃないと思うから父のやりたいことを一緒に楽しんで、看病してるお母さんが大変そうだから、家事とか手伝おう。

何か良い親孝行があればアドバイス下さい。