脱・伝統
-
りょすけ
2012年06月11日 21:34 visibility137
優勝候補のスペインが、イタリアに先制されながらもなんとか追いつき1-1のドロー。
スペインのサッカーは観ていてワクワクしますね。
EURO2008、W杯南アと連覇して、さらに磨きがかかったというか。
フォーメーションは、センターフォワードを配置せずあえてスペースにして、そこへ色んな選手が出入りするので、前線はかなり流動的。
バルサと同じようなスタイルですね。
そんな中でも、イニエスタは別格。
何なんでしょあの独特な間合いのドリブルは。
教えられてできるもんじゃありません。
きっと天性のものなんでしょ。
セスクのゴールをアシストしたダビド・シルバのパスはシビれました。
やっぱり僕はこの選手のテクニシャンぶりに首ったけ。
この試合の一番のポイントは、イタリアの“脱カテナチオ”でしょう。
日本に似た3-3-2-2のフォーメーションで、前線からプレスを掛けまくりすばやく前線にボールを運ぶ。
まるで、ザックJAPANの試合を見ているよう。
本来MFデ・ロッシのセンターバックでの起用はハマってました。
途中出場したベテランのディ・ナターレ。
決定力はさすがです。
予選突破はスペイン、イタリアで間違いないでしょう。
イタリアのW杯の雪辱、あると思います。
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件