ピックアップアクティブサッカープレイヤー No.215
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2020年02月29日 14:03 visibility23
岡崎 慎司(おかざき しんじ)
国籍 日本
生年月日 1986/4/16
出身地 兵庫県宝塚市
身長/体重 174cm/76kg
ポジション FW(CF・ST)、MF(SMF)
利き足 右
代表デビュー 2008年10月9日UAE戦
主な出場大会 五輪(2008年)、W杯(2010年・2014年・2018年)
プレースタイル
オフ・ザ・ボールの動きで勝負し、ワンタッチでゴールを決めるタイプのストライカー。一瞬でDFラインの裏に抜け出してのシュートも得意とし、ダイビングヘッドなど泥臭くゴールを狙うプレーも厭わない。また運動量も豊富であり、前線からの激しいチェイシングなど守備能力やチームへの貢献度も高い。
経歴
小学校2年の時に兄の影響でサッカーを始める。中学時代までは宝塚ジュニアFCでプレー。また中学校のサッカー部でもプレーし県選抜に選ばれた。中学卒業後は兵庫県のサッカー強豪校である滝川第二高校へ進学。ここでは1年の時からレギュラーを獲得し、3年の兄・嵩弘と2トップを組み、高校選手権ベスト4進出に貢献。2年の高校選手権でもベスト4進出を果たし、3年になるとキャプテンを務めた。ただ同年の全国高校サッカー選手権大会では初戦で本田圭佑擁する星稜高校に3-4で敗れた。
高校卒業後は清水エスパルスに入団。当初はなかなか出場機会に恵まれなかったが、サテライトで着実に結果を残すようになると、2007年には主にMFとして起用され、リーグ戦5得点を記録。2008年にはシーズン序盤こそ途中交代での出場が多かったが、短い出場時間の中で得点を挙げると、シーズン途中からは先発で起用されるようになり、目標としていた年間10得点を記録した。また同年には北京五輪代表メンバーに選ばれ、9月にはA代表に初選出され、10月にはA代表デビューを果たした。2009年にはFWまたはサイドハーフで起用され、リーグ戦全試合に出場し自己最多となる14得点を記録し、同年のJリーグベストイレブンにも選出された。2010年もリーグ戦31試合に出場して13得点を挙げるなど主力として活躍。一方、代表でも出場機会が増え、2009年6月に行われたW杯アジア最終予選のウズベキスタン戦では日本の4大会連続のW杯本大会出場を決める決勝点を挙げ、その後の代表戦でハットトリックを達成するなど同年は代表で16試合に出場し15得点をあげ、国際サッカー歴史統計連盟により世界得点ランキング1位に選出された。しかし、2010年に入ってからは調子を落とし、南アフリカW杯本大会直前になってレギュラーからサブに降格となった。だが、グループリーグ第3戦デンマーク戦ではW杯で自身初となる得点を決めて、日本の決勝トーナメント進出に貢献した。
2011年1月にはドイツ・ブンデスリーガのVfBシュトゥットガルトへの完全移籍が発表された。ここでは豊富な運動量と献身的な守備を武器にチームの1部残留に貢献。2011-12シーズンには主に左MFで起用され前半戦は3得点を記録し、後半戦には2月に3試合連続得点を記録するなど調子は良かったが、怪我もあり2桁得点には届かず。翌シーズンにはリーグ戦1得点にとどまり、2013年6月には1.FSVマインツ3年契約で完全移籍。シーズン当初は左サイドハーフで起用されていたが、途中から1トップで起用されるようになると得点を量産。第10節のアイントラハト・ブラウンシュヴァイク戦で1トップとしてスタメン出場すると、ドイツに渡って以来自身初のマルチゴールを記録し、最終的にブンデスリーガ日本人最多得点記録かつマインツのクラブタイ記録、清水時代を含めても自身のキャリアハイとなる15得点を挙げた。2014-15シーズンもリーグ戦12得点を挙げて、2シーズン連続でリーグ戦2桁得点を記録。また2014年ブラジルW杯ではレギュラーとしてグループリーグ全試合に出場し、第3戦のコロンビア戦では一時同点となるゴールを決めるもグループリーグ敗退を喫した。
2015年6月にはイングランド・プレミアリーグのレスター・シティFCに移籍金13億円4年契約で移籍。移籍1シーズン目は主に2トップの一角としてリーグ戦36試合に出場。得点数こそ5得点と多くはないが、豊富な運動量でチームに貢献し、見事クラブ創設132年で初となるプレミアリーグ優勝に貢献した。2016-17シーズンにも欧州CLベスト8進出に貢献した。2017-18シーズンにはアーセナルFCとの開幕戦で得点を記録し、第2節でも得点を記録するなど好スタートを切り、前半戦で6得点を記録したが、その後負傷欠場が続き2桁得点には届かず。また2018年6月にはロシアW杯のメンバーに選ばれ、グループリーグ全試合に出場。しかし、3大会連続ゴールは挙げられなかった。2018-19シーズンには開幕からレギュラーを掴めず。シーズン終了後に契約満了によりレスターを退団すると、本人が明言した。また2019年5月にはキリンチャレンジカップとコパ・アメリカ2019のメンバーに選出された。森保体制では初の代表招集でグループリーグ第2戦のウルグアイ戦と第3戦のエクアドル戦では得点に絡んだものの、チームはグループリーグで敗退し、自身もノーゴールに終わった。
2019年7月末にはスペインのセグンダ・ディビシオンに所属するマラガCFに1年契約での入団が発表された。しかし、マラガがリーグの定める選手年俸総額を超えていたため、自身の選手登録ができず、9月2日に契約を解除。その2日後にSDウエスカに1年契約(延長オプション付き)で入団。リーグ第4節のスポルティング・デ・ヒホン戦で途中出場からスペインデビューを果たすと、9月末に行われた第8節のジローナ戦で移籍後初ゴールを決めた。
代表記録:119試合50得点
皆さん、こんにちは!
今回は現在スペイン2部の地で奮闘する代表通算50得点を記録した元日本代表ストライカー岡崎慎司選手です!
いや~、岡崎選手ですけどスペインに来てからいろいろな試練や不運にぶつかっていますね(^^;)
まずマラガに入団するも、スペインプロリーグ機構のサラリーキャップ制に違反していたため、新加入選手を登録できない状況が続き、9月に契約解除。
その後ウエスカに入団することができ、リーグ戦24試合に出場し5得点を挙げるなど、そこそこの成績を残していますが、なんとVARによって7点も無効になっています!
無効になった得点を合わせれば12得点を挙げていることになり、2試合に1回のペースでゴールネットを揺らしていることになります!
前節もゴールネットを揺らしたものの直前のプレーでハンドがあったとの事で無効になってしまっています・・・。
こんな感じで岡崎選手もかなり風当たりが強いですが、なんとか残りの試合悔いを残さず全力でプレーして、できればリーグ戦2桁得点を達成してほしいと思います!
その岡崎選手が所属するウエスカは明日午前0時からエストレマドゥーラと試合です!
エストレマドゥーラは現在リーグ20位で降格圏内にいます。それだけにかなり勝ち点3を求めて貪欲に勝利を求められることが予想されます。
しかし、ウエスカも現在昇格プレーオフ圏内におり、2位との勝ち点差も5と自動昇格も十分狙えます!
ぜひここで勝って2位との勝ち点差を縮めてほしいところです!そのためにも今度こそ岡崎選手のゴールに期待したいと思います!
さあ果たしてウエスカはここで勝利することができるのか!?またVARの判定を打ち破り岡崎選手がゴールを挙げるのか!?注目です!
頑張れ!岡崎!頑張れ!ウエスカ!
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