ピックアップアクティブサッカープレイヤー　No.837

松原　健（まつばら　けん）

国籍　日本

生年月日　1993/2/16

出身地　大分県宇佐市

身長/体重　180cm/77kg

ポジション　DF（RSB）、MF（RWB）

利き足　右

代表デビュー　2021年3月30日モンゴル戦

主な出場大会　U17W杯（2009年）

 

プレースタイル

豊富な運動量を活かした積極的な攻撃参加と正確なクロスを武器とする右サイドバック。また一撃必殺のスルーパスで味方のゴールを演出することもできる。

 

経歴

6歳の時にサッカーを始める。大分トリニータの下部組織のセレクションを受けるも不合格となり、中学の時にはＦＣ中津2002でプレー。この時はＦＷやボランチとしてプレー。その後、セレクションに合格し、高校では大分トリニータＵ－18でプレー。ここで右サイドバックへ本格的に取り組み始めた。高校2年の時にはＵ－17日本代表に選ばれ、Ｕ－17Ｗ杯に3試合に出場。高校3年の時にはトップに2種登録され、Ｊ2リーグ戦9試合に出場した。

 

高校卒業後はトップチームへ昇格。しかし、大分では怪我などの影響もあり、あまり出場機会に恵まれず。2014年にアルビレックス新潟へレンタル移籍。そこでは年代別代表でもチームメイトだった川口尚紀を抑えて右サイドバックのレギュラーに定着し、同年8月には日本代表に選出された。2015年には1月にデュッセルドルフ（ドイツ）に練習参加し、大きな成長が期待されたが、4月に右外側半月板損傷を負い、リーグ戦に出場できず。2016年1月にはＡＦＣ　Ｕ－23選手権のメンバーに選出されたものの、2月に右膝を痛めて再手術、リオデジャネイロ五輪メンバーの最終発表前の6月にＵ－23日本代表へ復帰を果たし、本大会メンバー発表前の最終公式戦・Ｕ－23南アフリカ戦のメンバーには選出されたものの、最終的に本大会メンバーからは落選した。

 

2017年には横浜Ｆ・マリノスからオファーを受けて、同クラブに完全移籍で加入。すると移籍1年目から右サイドバックのレギュラーとして活躍。2019年には新加入選手の台頭や怪我の影響もあって出場機会が一時減少したが、リーグ終盤に右サイドバックのレギュラーを奪い返し右ウイングの仲川輝人との阿吽の呼吸を魅せるなど活躍。見事クラブで15年ぶりのリーグ優勝に貢献した。2020年以降はコンスタントに試合に出場するようになり、2021年3月には国際親善試合及びＷ杯アジア2次予選に臨む日本代表に実に7年ぶりに選出され、Ｗ杯アジア2次予選のモンゴル戦でＡ代表デビューを果たした。2023年には右サイドバックのレギュラーとしてリーグ戦26試合に出場し2得点を記録。2024年もＪ1開幕戦となる東京Ｖ戦では得点を決めてチームの勝利に貢献した。

 

代表記録：1試合

 

皆さん、こんばんは！

今回は現役選手の紹介で横浜F・マリノスの右サイドバックのレギュラーを務める松原健選手です！

 

松原選手は今ではマリノスのイメージが強いですが、元々は大分トリニータの下部組織出身でトップチームにも昇格しました！

しかし、大分では怪我もあって出場機会が伸びず、新潟へ期限付き移籍し、移籍1年目の2014年にはリーグ戦31試合に出場して日本代表にも選ばれるなど活躍しましたが、その後も大怪我もあって目立った活躍ができずにいました・・・。

 

しかし、マリノスからのオファーを受けて、同クラブに移籍するとここでは右サイドバックのレギュラーとしてプレーし、2度のリーグ優勝に貢献。また日本代表にも選ばれてＡ代表デビューも果たすことができました！

 

そんな松原選手は今年リーグ戦では開幕戦となる東京V戦で得点を挙げるなど活躍していますが、ACLラウンド16のバンコク戦、第1戦で終了間際の危険なプレーでレッドカードとなり、ＡＣＬで2試合出場停止の処分を受けるなど後味の悪い終わり方をしてしまっていました。

 

それだけに出場停止から復帰となる明日の山東（中国）との試合は松原選手にとってみそぎの試合となります！

ここで試合に出場したからには活躍してクラブを初となるACLベスト4へと導いてほしいところ！

今のところマリノスが第1戦で勝利して郵政ではありますが、山東はラウンド16で川崎を相手に同じ状況だったにもかかわらず第2戦で勝利してベスト8に進出しておりますので油断はできません！

 

ぜひ0－0むしろ負けているくらいの気持ちでマリノスには戦ってもらって2連勝でベスト4進出を決めてほしいと思います！

 

頑張れ！松原！頑張れ！マリノス！