ピックアップレジェンドサッカープレイヤー No.263

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    2024年04月07日 23:47 visibility212

奈良輪 雄太(ならわ ゆうた)

国籍 日本

生年月日 1987/8/29

出身地 神奈川県横浜市港南区

身長/体重 172cm/65kg

ポジション MF(SMF・WB)、DF(SB)

利き足 右

代表デビュー なし

主な出場大会 なし

 

プレースタイル

豊富な運動量を活かしたアグレッシブなプレーを特徴とするサイドのスペシャリスト。また抜群のスピードと粘り強い守備も魅力である。

 

経歴 

小学校1年の時にサッカーを始める。中学から横浜F・マリノスの下部組織に加入。その後はユースを経て、高校卒業後は筑波大学へ進学。ここでは大学1年から試合に出場するが、大学4年の時に大怪我をしたため、大学卒業後のプロ入りはならず、大学卒業後となる2010年にセレクションを経てJFLのSAGAWA SHIGA FCへ加入。ここでは開幕からレギュラーとして活躍し、同年のJFL新人王を受賞。2011年もレギュラーとして活躍し、チームのJFL優勝に貢献。2012年も安定した活躍を見せてJFLベストイレブンに選出された。しかし、同年限りでSAGAWAは活動を休止したためチームを離れることになった。

 

その後練習参加を経て、2013年に横浜F・マリノスへ完全移籍。当初は出場機会が得られなかったが、ナビスコカップで決勝点をアシストするなど活躍を見せ、リーグ戦でも徐々に出場機会増やし、同年の天皇杯では準決勝の鳥栖戦ではフル出場、決勝の広島戦では途中出場して優勝チームの一員となった。2014年にはサブメンバーでの起用が続いたが、全試合でベンチ入りするとともにシーズン後半には先発出場も増加。2015年には開幕戦で右サイドハーフとして先発起用されたが、その後練習中に左膝内側側副靭帯を負傷し、長期離脱となったためリーグ戦の出場は1試合にとどまった。

 

2016年には湘南ベルマーレに完全移籍。同年は藤田征也と激しい右ウイングバックのポジション争いを繰り広げ、リーグ戦19試合に出場。2017年も引き続き湘南でプレーし、3月25日の千葉戦では途中出場から、右サイドで後方からの浮き球をボレーシュートで決めJリーグ初ゴールを記録。その後も様々な形で起用され25試合に出場、チームのJ1昇格を支えた。2018年には東京ヴェルディへ期限付き移籍。同年はシーズン全試合出場を果たし、チームの6位フィニッシュとJ1参入プレーオフ出場権獲得に貢献。チームは決勝で磐田に敗れJ1昇格を逃したが、これまでの活躍が評価されシーズン終了後に東京ヴェルディに完全移籍。以降はヴェルディに在籍し、2023年にチームのJ1昇格を見届けた後、現役引退を発表した。

 

2024年1月には東京ヴェルディのトップチームコーチ就任が発表された。

 

代表記録:なし

 

皆さん、こんばんは!

鳥栖はちょっとパッとしないですね^^:川井監督の身体が心配です・・・。

 

さてそんな中ですが、今回は引退選手の紹介で現在東京ヴェルディのトップチームのコーチを務める奈良輪雄太氏です!

 

奈良輪氏は高校でトップ昇格を果たせず、大学では4年の時に大怪我をしてプロ入りはならず、JFLのSAGAWAでは活躍したものの、チーム自体活動休止になるなどいろいりと心折れそうな出来事はありました・・・。

 

それでも見事練習参加からマリノスへの入団を勝ち取り、その後湘南を経て、ヴェルディで移籍1年目でリーグ戦全試合出場するなど活躍しました!

 

そしてヴェルディで6年間プレーし、現役を引退して今年からはトップチームのコーチを務めます!

ぜひトップチームのコーチとしてまずはヴェルディのJ1残留を支えてほしいと思います!

頑張れ!奈良輪!頑張れ!ヴェルディ!

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