ピックアップレジェンドサッカープレイヤー　No.264

ドウグラス（本名：デャンフレス・ドウグラス・シャガス・マトス）

国籍　ブラジル

生年月日　1987/12/30

出身地　マラニョン州モーロス

身長/体重　184cm/74kg

ポジション　FW（CF・ST）

利き足　左

代表デビュー　なし

主な出場大会　なし

 

プレースタイル

力強いヘディングとフィジカルを武器とし、またスピードも兼ね備えるストライカー。さらに強烈な左足のミドルシュートも得意とする。

 

経歴

6歳の頃にサッカーを始める。17歳の時にプロ選手となり、2008年にモト・クルブ・ジ・サン・ルイスの一員としてカンピオナート・マラニェンセ優勝に貢献。2009年には将来性を買われてトンベンセＦＣがモト・クルブからパス（保有権）を買い取り、その後マドゥレイラＥＣ、フィゲレンセＦＣでプレー。

 

2010年7月に徳島ヴォルディスへ期限付き移籍。加入後は3年連続でリーグ戦4ゴールと微妙な成績だったが、2013年にはリーグ戦12得点を記録し、チームのＪ1昇格に貢献。しかし、2014年には初のＪ1リーグ戦で13試合ノーゴールと結果を残せず、同年7月には京都サンガＦ．Ｃ．へ期限付き移籍。ここでは怪我もあり目立った成績は残せなかったが、右サイドやトップ下で起用され、プレーの幅を広げた。2015年にはサンフレッチェ広島へ期限付き移籍で加入し、シャドーのポジションでレギュラーを勝ち取り、この年はリーグ得点ランク2位となる21得点を記録。チームの同年のＪ1優勝・クラブＷ杯3位入賞へと導き、Ｊリーグベストイレブンも受賞した。2016年1月にはＵＡＥの強豪クラブ・アル・アインＦＣへ移籍。移籍後初先発初得点を決めるなど主力として活躍。2018年2月にはトルコ1部のアランヤスポルに完全移籍した。

 

2018年7月には清水エスパルスに完全移籍。3シーズンブルの日本でのプレーとなったが、ここでは加入後15試合に出場して11得点を挙げるなど点取り屋として活躍し、チームも2013年以来となる一桁順位でリーグ戦を終えることができた。2019年には開幕前に不整脈の症状が見られ、治療のためにブラジルへ一時帰国することが発表された。2月に再来日した後、中国2部・長春亜泰足球倶楽部から違約金を満額支払う高額オファーが届いたことが報じられたが、清水に残留。3月末にＪ1第5節湘南戦で復帰。その後、Ｊ1第12節大分戦でリーグ戦初得点を挙げると、ここからクラブ新記録となる7試合連続得点を達成するなど、同年はリーグ戦30試合に出場してチームトップかつリーグ得点ランク2位となる14得点を記録した。

 

2020年1月にはヴィッセル神戸へ完全移籍。ゼロックススーパーカップの横浜Ｆ・マリノス戦では、移籍後初ゴールとなる先制点を決めて優勝に貢献。ここでは2年間プレーし、共にリーグ戦7得点を挙げた。2021年12月には柏レイソルへ完全移籍。2022年2月に行われたＪ1第2節横浜ＦＭ戦で加入後初ゴールを決めた。しかしその後は怪我に苦しみ、同シーズンは10試合4ゴールに留まると、翌2023年シーズンはわずか7試合の出場に終わり、シーズン終了後に契約満了が発表された。2024年2月には現役を引退することが発表された。

 

代表記録：なし

 

皆さん、こんばんは！

鳥栖は残念ながら試合終了間際のゴールで敗れてしまいました・・・。

これで最下位へ転落し、川井監督のクビがかなり危なくなりました。

次の試合はどうなることやら・・・。

 

さて今回は引退選手の紹介でJリーグでも大活躍し今年の2月に現役引退を発表したブラジル人ストライカーのドウグラス氏です！

 

ドウグラス氏は徳島に来た当初はビミョーな成績で、2013年に徳島で2桁得点を挙げたものの、J1に上がった後は怪我もあってサッパリでなかなか活躍できずにいました。

 

ただ2015年に広島に加入し、ここではリーグ戦21得点を挙げてチームのJ1優勝に貢献するなどストライカーとして覚醒しました！

その後はUAEやトルコのクラブを経て、2018年に清水に加入し、2年連続で2桁得点を記録し、その後は神戸と柏でプレーし、今年の2月に現役引退を発表しました。

清水時代にはJ1最終節で鳥栖と対戦した時に決めたスーパーゴールは今でも忘れません＾＾；

 

ただ最後にプレーした柏で怪我に苦しみ、退団後も怪我の治療をしていましたが、思ったように治らず現役引退を決意したとのことです。

引退後の去就はまだ決まっていませんが、インスタグラムを見るとブラジルにいるのは間違いなさそうです。

今後のドウグラス選手の去就に注目です！