ピックアップアクティブベースボールプレーヤー No.276

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    2024年04月16日 00:16 visibility210

周東 佑京(しゅうとう うきょう)

国籍 日本

生年月日 1996/2/10

出身地 群馬県太田市

身長/体重 179cm/66kg

ポジション 遊撃手、三塁手、外野手

投球・打席 右投左打

プロ入り 2017年育成ドラフト2位

主な獲得タイトル 盗塁王(2020年・2023年)

 

選手としての特徴

50メートル5秒7、一塁到達3秒8という快足を最大の武器としており、守備においては内外野両方守ることができるオールラウンダー。

 

経歴 

小学校2年の時に軟式野球を始め、中学時代は硬式の太田ボーイズに所属。中学卒業後は東京農業大学第二高校に進学し、高校3年の時にはチームの主将として夏の群馬県大会で17打数7安打、打率.412、5盗塁を記録するなど活躍した。しかし、チームは決勝で高橋光成がエースの前橋育英高校に敗れ、甲子園出場ならず。高校卒業後は東京農業大学生物産業学部に入学し、北海道学生野球連盟所属の硬式野球部に入部。ここでは大学1年時からレギュラーとなり、外野手や三塁手、遊撃手などを守った。4年春には遊撃手としてリーグMVPを獲得した。

 

大学卒業後は福岡ソフトバンクホークスに育成ドラフト2位で入団。1年目の2018年は育成ルーキーながら開幕から二軍入りすると、レギュラーを獲得。最終的に二軍で90試合に出場、打率.233ながら27盗塁を挙げ、ウエスタンリーグ盗塁王を獲得。2019年になるとキャンプからその快足をアピールし、開幕直前に支配下登録された。開幕一軍こそ逃したが、一軍で野手に故障者が相次いだこともあり、4月上旬に一軍に初昇格。4月21日の西武戦で2番・レフトでプロ初スタメン出場すると、スクイズでプロ初打点を挙げると、その後の打席でプロ初安打・初本塁打となる3ランを放った。以後はスタメンに出場する機会も増え、GWまでに9盗塁を決めるなど、足でもチームに貢献。その後は打撃の調子が下降したことにより代走・守備要員に回ったが、代走の切り札として日本シリーズまで一軍に定着。102試合に出場し、チームトップ・リーグ5位の25盗塁をマークして日本一に貢献した。

 

日本シリーズ後にはなんと代走の切り札として第2回WBSCプレミア12の日本代表(侍ジャパン)に招集される。スーパーラウンド初戦のオーストラリア戦では1点ビハインドの7回に代走で登場し、二盗、三盗と決めて源田壮亮の二死からのセーフティバントの隙に同点のホームへ生還する神走塁を披露。同大会では通算で4盗塁をマークし盗塁王に輝き、優勝に貢献した。

 

2020年は開幕当初こそ前年同様の代走起用で盗塁も増えなかったが、7月末から「1番・二塁手」に定着。9月半ば以降は打撃の調子も上がり、盗塁も量産モードに入り、10月には月間23盗塁をマーク、世界記録となる「13試合連続盗塁成功」を達成し、最終的に規定打席には届かなかったものの、103試合で打率.270、育成出身選手史上最多の50盗塁をマークして最多盗塁のタイトルを獲得した。2021年は開幕から「1番・二塁」でスタメン起用されたが、打撃不振に陥り、5月下旬からはスタメン落ち。その後代走守備要員に回ったが、代走で牽制死するなどプレーに精彩を欠き、二軍へ降格すると、6月に二軍戦で右手人差し指を骨折し戦線離脱。後半戦から一軍復帰したが、今度は右肩の不調で8月末に抹消されシーズン終了。リーグ5位の21盗塁をマークしたが、70試合の出場、打率.201に留まった。オフに右肩を手術する。

 

2022年は手術の影響で出遅れ、5月に一軍昇格。しばらく打率が4割を超えるなど打撃好調で、外野もしくは三塁でのスタメン起用が中心となり、6月7日の阪神戦で通算100盗塁を達成。6月18日の楽天戦ではサヨナラ本塁打を放った。8月に新型コロナ陽性で抹消もあったが、閉幕まで基本的にレギュラーとして起用され、打率は最終的に.267に落ち着いたが、サヨナラ2本を含む自己最多の5本塁打を放ち、リーグ2位の22盗塁をマークした。2023年はWBCの日本代表(侍ジャパン)に選出。代走要員として起用され、準決勝のメキシコ戦では村上宗隆のセンターオーバーで一塁からサヨナラのホームを踏むなど、チームのWBC優勝に貢献。シーズンでは114試合の出場で36盗塁を記録し、3年ぶりに最多盗塁のタイトルを獲得。9月には打率.330、12盗塁と活躍し、育成野手史上初の月間MVPを受賞した。

 

2024年には新たに選手会長となり、開幕から「一番・中堅手」に定着して、チームを引っ張っている。

 

プロ通算成績(6年):469試合 271安打 打率.246 12本塁打 70打点 154盗塁(2023年シーズン終了時点)

 

皆さん、こんばんは!

今回は野球の注目選手を紹介したいと思います!

今回は打率リーグ2位と好調をキープし、トップバッターとしてチームを引っ張るソフトバンクが誇る韋駄天・周東佑京選手です!

 

今年の周東選手はここまで半端ないです!

周東選手は開幕から「1番・中堅手」に定着し、ここまで打率2位となる.368、盗塁数はリーグトップとなる7盗塁を記録しています!

この調子でいけば、規定打席に到達し、キャリアハイの成績を残せるはず!

ただこんな時に要注意なのが怪我です・・・。ロッテの荻野選手の同様で俊足の人は結構怪我に要注意なイメージがあります^^;

 

また周東選手は今は打撃は乗っていますが、打撃不振で二軍に落ちたことは過去何度もあります^^;

それでも今年新たに選手会長に就任したことで意識も変わったことで、豆腐のメンタルも少しは変わったかもしれません!

だからこそ今年は活躍していると思います!

ですので、このままシーズン終了までレギュラーとして活躍して、まずは自身初となる規定打席到達と2年連続盗塁王に輝いてほしいと思います!

 

さてその周東選手がいるソフトバンクは本日ビジターで日本ハムと試合です!

日本ハムの先発予定は山崎福也で、4月9日の試合では移籍後初勝利を献上しておりますが、この試合で周東選手は3安打を放ち、直近5試合では打率.619とヒットを量産しております!

ぜひ今回の試合で活躍してチームを5連勝へと導いてほしいと思います!

あと先発予定で古巣対決となる有原投手に2勝目をプレゼントしてほしいと思います!

 

頑張れ!周東!頑張れ!ソフトバンク!

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