ピックアップアクティブベースボールプレーヤー　No.278

阿部　寿樹（あべ　としき）

国籍　日本

生年月日　1989/12/3

出身地　岩手県一関市

身長/体重　185cm/85kg

ポジション　内野手、外野手

投球・打席　右投右打

プロ入り　2015年ドラフト5位

主な獲得タイトル　なし

 

選手としての特徴

遠投110ｍの強肩と俊敏な動きの高い守備力を武器としており、内外野どこでもこなすことができるユーティリティープレーヤー。また打撃においてもプロになって広角に打ち分ける技術とパンチ力を身につけた。

 

経歴 

小学校1年から軟式野球を始め、山目中学校では軟式野球部に所属。その後一関第一高校では3年春に県大会優勝、続いての東北大会でも優勝を果たしたが、同年夏に行われた県大会では2回戦で花巻東に敗れるなど甲子園出場はならず。高校卒業後は明治大学へ進学。ここでは1年秋からリーグ戦に出場し、3年春に三塁手のレギュラーに定着。4年秋の神宮大会で3戦7安打の活躍を演じ、6番・遊撃手として15年ぶり優勝を経験した。大学卒業後は東北の銀行へ就職する予定だったが、東日本大震災で銀行の採用枠が減らされ、話が立ち消えになりＨｏｎｄａへ入社。ここでは2年目に日本選手権に出場し、3年目になると打撃が開花。2015年秋に行われたドラフト会議では中日ドラゴンズにドラフト5位で指名されて入団が決まった。

 

プロ1年目となる2016年は8月に一軍に昇格し、同月11日のヤクルト戦で一軍デビュー。同月14日の阪神戦でプロ初安打、9月14日の巨人戦でプロ初ホームランを記録し、1年目は25試合に出場した。その後は二軍が主戦場となり、出場機会を得られなかったが、2019年はバットを振りぬくことを課題とし、春季キャンプとオープン戦で結果を残すと、開幕を初めて一軍で迎え、開幕戦では二塁手でスタメン出場。二塁手のレギュラーに定着し、規定打席に初めて到達。129試合の出場で、打率.291、7本塁打、59打点を記録した。

 

2020年も二塁手のレギュラーを務め、7月や9月にやや調子を落とした時期もあったが、115試合に出場し、主に6番を打った。2年連続で規定打席に到達し、打率は.259、13本塁打、61打点を記録。2021年は上半身のコンディション不良の影響で二軍降格もあり、66試合の出場で打率.209、5本塁打、16打点に留まったが、2022年は133試合に出場し、打率.270、9本塁打、57打点を記録。二塁手と三塁手の他に、初めて外野手を守った。

 

2022年11月には涌井秀章との交換トレードで東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍。しかし、移籍1年目となる2023年は打撃不振に陥り、78試合の出場で打率.255、4本塁打、24打点に留まった。2024年には開幕一軍入りを果たし、ポジション争いを繰り広げながら出場機会を増やしている。

 

プロ通算成績（8年）：585試合 494安打 打率.260 39本塁打 227打点 8盗塁（2023年シーズン終了時点）

 

皆さん、こんばんは！

今回は野球選手の紹介で東北楽天ゴールデンイーグルスのユーティリティープレーヤー阿部寿樹選手です！

 

阿部選手は大学で活躍し、東日本大震災により銀行への内定が取り消されたものの、Hondaで活躍し、見事プロになることができました！

 

その後中日では小笠原道大コーチの指導によりパンチ力や広角に打ち分ける技術を身につけ、中日で3度規定打席に到達することができました！

 

一昨年のオフでは涌井秀章との中心選手同士のトレードで楽天に加入したものの、昨シーズンは打撃不振によりシーズン通して活躍できなかっただけに今年は最低でも昨年以上の成績を残したいところ！

 

そのためにも明日行われるホームのオリックス戦で活躍してほしいところ！

阿部選手は今季はここまで7人の左投手と対戦し、計15打数6安打の好成績を残しており、オリックスの先発予定である左腕の曽谷投手から快打を放つことが期待されています！

ぜひここで左キラーの名を欲しいがままにしてチームを勝利へと導いてほしいと思います！

あと楽天の先発予定である内投手に白星をもたらしてほしいと思います！

 

頑張れ！阿部！頑張れ！内！頑張れ！楽天！