ピックアップアクティブベースボールプレーヤー　No.285

村林　一輝（むらばやし　いつき）

国籍　日本

生年月日　1997/10/6

出身地　大阪府堺市東区

身長/体重　180cm/73kg

ポジション　内野手

投球・打席　右投右打

プロ入り　2015年ドラフト7位

主な獲得タイトル　なし

 

選手としての特徴

高い守備力が持ち味で、球際の強さと地肩の強さを兼ね備え、内野善ポジションをこなす器用性も持つユーティリティープレーヤー。また打撃においてバットコントロールも優れている。

 

経歴 

小学校1年から菩提フォルコンズで野球を始め、小学5年から美原ベアーズでプレー。南八下中学校では野球部に所属し、大塚高校へ進学。ここでは1年から遊撃手兼投手でレギュラーを掴み、2年の秋には4番でエースとなった。3年の夏の大阪府大会では初戦の大商大高校戦で中盤足をつりながらも12回3失点と好投したが敗退。それでも同年秋に行われたドラフト会議では東北楽天ゴールデンイーグルスから野手として7位指名を受けて入団。大塚高校出身者としては初のプロ野球選手となった。

 

プロ1年目となる2016年は主に二軍で過ごし、2017年は二軍でレギュラーに定着。一軍ではシーズン最終戦のロッテ戦でデビューし、プロ初安打を記録。その後2018年は28試合、2019年にはユーティリティーの守備固めとして49試合に出場。2020年は一軍で3試合にとどまったが、二軍でファーム日本選手権の制覇に貢献。2021年には1年間一軍に帯同し、5月4日のソフトバンク戦でプロ初本塁打、5月15日のオリックス戦でプロ初盗塁を記録するなど、公式戦79試合に出場で打率.150、1本塁打、4打点、4盗塁を記録した。

 

2022年も控え選手として一軍に帯同し、47試合に出場にとどまったが、2023年は開幕から控え選手として起用されていたが、6月途中から遊撃手のレギュラーに定着。自己最多の98試合に出場し、打率.256、2本塁打、32打点、11盗塁を記録した。2024年は開幕からレギュラーとして試合に出場している。

 

プロ通算成績（8年）：305試合 94安打 打率.220 3本塁打 38打点 15盗塁（2023年シーズン終了時点）

 

皆さん、こんにちは！

本日2選手目の選手紹介で野球選手の紹介です！

今回は楽天で開幕からレギュラーとして試合に出場している村林一輝選手です！

 

村林選手は高校時代こそ甲子園出場はありませんでしたが、見事その優れた野球センスがスカウトの目に留まり、プロになることができました！

 

その後も徐々にステップアップし、持ち前のユーティリーティー性を活かして試合に出場していましたが、打撃面に課題を残したこともありなかなかレギュラーに定着することができずにいました。

 

しかし、その打撃面でも成長を見せるようになり、昨シーズンは自己最多となる98試合に出場し、打率.256、2本塁打を記録しました！

 

そして今年は開幕からレギュラーとして試合に出場し、今のところ規定打席に到達しています！

この調子でシーズン通して試合に出場して、昨シーズンを超える成績を残してほしいところ！

 

そのためにも本日行われるオリックス戦では相性の良い先発の曽谷から快音を響かせてほしいと思います！

 

頑張れ！村林！頑張れ！楽天！