ピックアップアクティブサッカープレイヤー　No.886

知念　慶（ちねん　けい）

国籍　日本

生年月日　1995/3/17

出身地　沖縄県島尻郡

身長/体重　177cm/73kg

ポジション　FW（CF・ST、WG）、MF（DMF）

利き足　右

代表デビュー　なし

主な出場大会　なし

 

プレースタイル

空中戦に強く、ポストプレーとヘディングを持ち味とするストライカー。また左右両足で蹴ることができる。また2024年からはフィジカルに強さを活かしてボランチに転向している。

 

経歴

小学校1年の時に兄の影響でサッカーを始める。その後はＦＷだけでなく時にはＤＦとしてもプレー。しかし、知念高校までは全国大会の出場経験はなく無名の存在であった。高校卒業後は愛知学院大学へ進学。入学当初はＢチームからのスタートとなったが、Ｂチームでの活躍が評価され、大学1年の時にＡチームに昇格し、インカレにも出場。2年の時には総理大臣杯全日本大学トーナメントにおいて準々決勝の関西大学戦で2得点を決めるなどチームのベスト4進出に貢献。デンソーカップチャレンジ東海・北信越選抜にも選ばれた。その後もエースストライカーとしてチームを引っ張った。

 

大学卒業後は川崎フロンターレに入団。プロ1年目となる2017年は4月に行われた第5節仙台戦でプロデビューを果たし、10月に行われた第31節柏戦ではリーグ戦初得点を決めた。2018年には開幕戦の磐田戦で1トップとしてスタメン出場するなど出場機会を増やし、同年はリーグ戦27試合出場で4得点を記録した。2019年には第3節からスタメンの座を掴み、Ｊ1第5節の松本戦から第8節の湘南戦にかけて4試合連続ゴールを記録するなど活躍していたが、夏場以降は小林悠とレアンドロ・ダミアンとのレギュラー争いで劣勢を強いられ、出場機会が激減した。

 

2020年には大分トリニータに期限付き移籍で加入。ここではリーグ戦自己最多となる29試合に出場したが、監督・片野坂知宏の戦術への適応に時間を要し、3得点にとどまった。2021年には川崎に復帰。9月に行われたＪ1第30節の湘南戦では決勝点を決めるなど活躍し、チームのリーグ優勝に貢献。2022年にはリーグ戦で27試合に出場しキャリアハイとなる7得点を記録した。

 

2022年11月には鹿島アントラーズへ完全移籍で加入。2023年は負傷離脱によりメンバーから外れていた時期もあったが、リーグ戦21試合に出場して5得点を記録。2024年にはランコ・ポポヴィッチ監督によりボランチにコンバートされ、開幕からボランチのレギュラーとして試合に出場している。

 

代表記録：なし

 

皆さん、おはようございます！

今回はサッカー選手の紹介で今年からボランチに転向し、新境地を開いている鹿島アントラーズの知念慶選手です！

 

知念選手は元々FWとしてプレーし、川崎では2022年にキャリアハイとなる7得点を決めるなど活躍し、鹿島でもストライカーとして期待されていました！

 

ただ今年は佐野海舟のアジアカップ出場によるチーム離脱と柴崎岳の負傷離脱もあり、ポポヴィッチによってなんとボランチへコンバート！

 

このボランチでのプレーが監督から高評価を経て、今ではボランチのレギュラーとして試合に出場し、J1屈指のデュエル王としてチームを支えています！

 

このまま順調に試合に出場して活躍できれば日本代表への招集もあるかもしれません！

ぜひシーズン通してボランチとして活躍してほしいと思います！またFWの経験を活かして得点もぜひ挙げてほしいと思います！

 

その鹿島は本日ホームで横浜FMと試合です！

鹿島はリーグ戦に限ればここ7試合負けなしと好調！

しかし、今回試合するマリノスとの直接対決では2022年から4試合で全敗しており、相性が良いとは言えません＾＾；

また前節ハットトリックを達成したアンデルソン・ロペスら強力な攻撃陣を抑えるためにも佐野海舟と知念慶とのダブルボランチの強度の強い守備に期待したいところ！

ぜひこの試合も勝って久々のタイトル獲得に向けて一歩前進できるか注目です！

 

頑張れ！知念！頑張れ！鹿島！