ピックアップアクティブベースボールプレーヤー　No.300

関根　大気（せきね　たいき）

国籍　日本

生年月日　1995/6/28

出身地　愛知県海部郡蟹江町

身長/体重　173m/78kg

ポジション　外野手

投球・打席　左投左打

プロ入り　2013年ドラフト5位

主な獲得タイトル　なし

 

選手としての特徴

50メートル走5秒台の脚力と遠投115メートルの強肩、さらに高い野球センスを併せ持つ外野手。また左打者でありながら左投手と相性が良い。

 

経歴 

小学校1年生から野球を始める。石尾台中学校時代には、軟式クラブチームの「守山クラブ」で投手兼中堅手としてプレー。東邦高校では、2年生から「1番・中堅手」としてレギュラーに定着。しかし、甲子園出場はならず。最後の夏の県大会はベスト16に終わった。それでも高校時代の通算本塁打は33本で、3年の秋に行われたドラフト会議では横浜ＤｅＮＡベイスターズにドラフト5位で指名され入団した。

 

プロ1年目となる2014年に一軍デビューを果たし、初安打も記録。その後2015年には55試合、2016年には70試合に出場。その後は打撃不振もあって伸び悩んだが、2021年には自身初となる開幕スタメンを果たし、レギュラー獲得には至らなかったものの、自己最多の103試合に出場し、打率.226、1本塁打、4打点の成績を残した。2022年には開幕から先発出場、代打、代走、守備固めをこなし、怪我による登録抹消もあったものの、同年は104試合に出場して打率。254、1本塁打、13打点、5盗塁と自己最高となる打撃成績を残した。

 

2023年には2年ぶりに開幕スタメンに選ばれ、3連戦はノーヒットに終わったが、次戦の巨人初戦において代打でシーズン初安打を記録すると次の試合でスタメンに復帰、その後は快打を連発しチーム上昇に大きく貢献。その後前半好調を維持し7月頭まで打率3割をキープ。その後は初所レギュラー出場の連続で次第に疲れが見え始め、成績が下降したが、最終的に140試合に出場し、打率.261、4本塁打、31打点、11盗塁の成績を残し、自身初となる年間規定打席をクリアした。2024年も開幕から試合に出場していたが、調子が上がらず5月末に二軍へ降格。交流戦終了後に一軍へ再昇格を果たした。

 

プロ通算成績（10年）：565試合 271安打 打率.240 7本塁打 69打点 33盗塁（2023年シーズン終了時点）

 

皆さん、こんばんは！

今回は野球選手の紹介で交流戦後一軍への再合流を果たした左投手キラーの関根大気選手です！

 

関根選手は高校時代に通算33本塁打を放っていますが、俊足強肩の持ち主であることに加えて、厳しいトレーニングの成果で2年生の秋から28本塁打を放ったことを複数のNPB球団関係者に注目されていました。

 

その後プロに入ってから試合に出場するものの、伸び悩み、2021年・2022年には100試合以上に出場するもなかなかレギュラーに定着できずにいました。

 

それでも昨シーズンは主に二番打者としてレギュラーに定着し、前半戦は打率3割をキープするなど新人王候補にも挙がりました！

 

最終的には打率は2割6分台に終わりましたが、自身初となる規定打席到達を果たすなどキャリアハイの成績を残しました！

 

それだけに今年も活躍を期待されていましたが、5月から出場機会が減少し、5月末には二軍へ降格しました。

それでも二軍で手ごたえをつかみ、交流戦終了後には一軍への再合流を果たしました！

 

二軍でつかんだ手ごたえを一軍での活躍に繋げてほしいところ！

そのためにも本日から行われる巨人とのホーム3連戦でそのうっ憤を晴らす活躍を見せてほしいと思います！

 

頑張れ！関根！頑張れ！DeNA！