ピックアップアクティブサッカープレイヤー　No.899

大島　僚太（おおしま　りょうた）

国籍　日本

生年月日　1993/1/23

出身地　静岡県静岡市

身長/体重　168cm/64kg

ポジション　MF（DMF・CMF・OMF）

利き足　右

代表デビュー　2016年9月1日UAE戦

主な出場大会　五輪（2016年）、W杯（2018年）

プレースタイル

豊富な運動量を持ち、巧みなドリブルや卓越したボールコントロールを活かしてチャンスメイクを行う万能型ＭＦ。類まれなパスセンスや技術の高さから日本代表や川崎で活躍した司令塔「中村憲剛2世」と評される。

経歴

小学校1年の時に兄の影響から船越ＳＳＳでサッカーを始める。小学校4年の時に選抜チームの清水ＦＣのセレクションに合格。中学と高校は静岡学園に在学。高校3年の秋の高円宮杯全日本ユース選手権大会ではレギュラーとして出場し、同大会ではチームの司令塔としてベスト4進出を果たした。この活躍をきっかけに川崎フロンターレの練習に参加し、見事翌年の同チームへの入団が決まった。そして、最後の大会となった全国高校サッカー選手権大会では優勝候補にも挙げられたが惜しくもベスト16に終わった。

高校卒業後に川崎フロンターレへ入団。1年目にリーグ戦デビューを飾ると、2年目にはリーグ戦初得点を記録。その後も川崎では徐々に出場機会を増やし、2016年には川崎に在籍する日本人で初めて背番号「10」を着けることが決まった。また同年5月にはＡ代表に初選出され、7月にはリオデジャネイロ五輪に臨む日本代表メンバーに選ばれ、グループリーグ第3戦のＵ－23スウェーデン代表戦ではアシストを記録するも、チームはグループリーグ敗退が決まった。9月にはＷ杯アジア最終予選のＵＡＥ戦で代表デビューを果たした。

2017年にはレギュラーとして試合に出場してクラブ初のリーグ優勝に貢献。2018年にはロシアＷ杯の日本代表メンバーに選ばれ、大会前はロシアＷ杯での日本代表のキーマンとして期待されていたが、事前合宿のテストマッチの最後の試合でポジションが同じである柴崎岳の活躍や自身の怪我の影響もあり、本大会では試合に出場する事は無くＧＫとＤＦ登録以外の選手で唯一出番が無かった。しかし、川崎では2年連続リーグ優勝を果たし、自身もＪリーグベストイレブンに初選出された。2019年も2度の怪我があってリーグ戦19試合の出場にとどまったが、怪我から復帰後初出場となったルヴァンカップ準決勝・鹿島戦ではアシストでチームの決勝進出に貢献。10月26日に行われた決勝戦でも、小林悠の得点をアシストし、チームのルヴァンカップ初優勝に貢献した。

2020年にはリーグ戦23試合に出場して3得点を記録し、リーグ優勝に貢献したが、2021年以降は怪我の影響でシーズン通して試合に出場できず。2024年6月26日に行われたＪ1第20節湘南戦では約1年ぶりとなる公式戦出場を果たした。

代表記録：7試合

皆さん、こんにちは！

今回もサッカー選手の紹介で前節1年ぶりに公式戦に出場した川崎フロンターレの背番号10大島僚太選手です！

思えば大島選手は日本屈指のテクニシャンで才能を存分に発揮できれば海外でも活躍できる実力を持っている選手で日本代表でも司令塔として期待されていました！

しかし、度重なる怪我もあってここ近年は日本代表どころかフロンターレでも目立った活躍を見せることができていません。

それでも前節1年ぶりの公式戦出場を果たし、例年以上の低迷に苦しむ川崎に光を差し込もうとしています！

本日19時から行われるホームの広島戦で試合を支配してチームを4試合ぶりの勝利へと導いて後半への巻き返しに繋げてほしいと思います！

大島選手の復活に期待しましょう！

頑張れ！大島！頑張れ！川崎！