ピックアップアクティブサッカープレイヤー No.905
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2024年07月14日 16:00 visibility156
清武 弘嗣(きよたけ ひろし)
国籍 日本
生年月日 1989/11/12
出身地 大分県大分市
身長/体重 173cm/66kg
ポジション MF(SMF・OMF)、FW(ST・WG)
利き足 右
代表デビュー 2011年8月10日韓国戦
主な出場大会 五輪(2012年)、W杯(2014年)
プレースタイル
上背は無くとも優れたボディバランスを擁し、視野の広さと抜群のゲームメイク能力、そして一撃必殺のスルーパスで得点を演出するゲームメイカー。また正確なキックも持っておりプレースキックの精度は日本屈指である。
経歴
実弟はプロサッカー選手の清武功暉。アマチュアでFWとしてプレーしていた父親の影響を受けて、小学校1年の時に明治北SSCでサッカーを始める。4年の時にレギュラーに定着し、6年の時には全日本少年サッカー大会に出場し、同大会の3位入賞に貢献。中学入学後はカティオーラFCでプレーしていたが、中学3年の時に大分トリニータU-15へ加入。その後はU-18に昇格し、ユース代表にも選ばれた。高校3年の時には左足の骨折により長期離脱してしまったが、実力などが評価され、高校卒業後のトップチームへの昇格が内定した。
プロ1年目となる2008年からスーパーサブとして出場機会を得て、2009年には主力選手の怪我人続出もあってレギュラーに定着。チームが低迷する中リーグ戦23試合に出場して3得点を挙げた。しかし、大分のJ2降格、財政難に伴い2010年にセレッソ大阪へ完全移籍。同年はシーズン序盤こそは相次ぐ怪我もあり出場機会は少なかったが、W杯中断明けからは3シャドーの一角としてドイツに移籍した香川真司の穴を埋める活躍を見せ、クラブ最高となるリーグ3位躍進に貢献した。2011年もレギュラーとして活躍。その活躍も評価され、8月の韓国戦で代表デビューを果たし、2アシストを記録。また同年のJリーグベストイレブンにも選出された。2012年にはセレッソ大阪のエースナンバーである背番号8を継承。5月には7月からドイツ・ブンデスリーガの1.FCニュルンベルクへの完全移籍が発表された。また同年8月にはロンドン五輪日本代表に選出され、全試合に出場。日本の同大会ベスト4進出に貢献した。
ニュルンベルクでは開幕戦からスタメンに抜擢され、9月のボルシアMGでは1得点2アシストを記録するなど、シーズン通してレギュラーとして活躍。リーグ4位となる10アシストを記録した。翌シーズンもレギュラーとしてプレーしたが、チームは開幕から不振が続き2部へ降格。2014年5月にはブラジルW杯の日本代表メンバーに選出されたものの、同大会は1試合の途中出場のみに終わった。
同年7月にはハノーファー96へ完全移籍。ここでもレギュラーとして活躍し、2015-16シーズンからは背番号10を与えられた。しかし、同シーズンは負傷などもあり思ったように活躍できず、クラブも2部降格を喫した。すると複数のクラブから関心が寄せられ、2016年6月にリーガ・エスパニョーラのセビージャFCへ完全移籍。開幕戦のエスパニョール戦では1得点1アシストの活躍を見せるなど鮮烈デビューを飾ったが、バスケスやナスリの前に出場機会を得られず。さらにアルゼンチン人のワルテル・モントーヤの加入が濃厚となり、EU圏外選手枠の3名から押し出されてしまった。
2017年にセレッソ大阪へ復帰。復帰後数年間はここでは試合に出場すると攻撃の中心選手として存在感を出すも、怪我が多くコンスタントに出場機会を得られずにいたが、2020年は怪我無くシーズンを戦い終え、攻撃の組み立てやスルーパスで相手のファウルを誘うなど司令塔として活躍。同年はキャリアハイとなる8ゴールを記録し、8ゴール8アシストの成績で終えた。
2022年には小菊昭雄監督の下でトップ下として起用され、攻撃のリズムを作っていたが、6月に行われたJ1第18節清水戦で相手と交錯した際に負傷し、左足リスフラン靭帯損傷で離脱。その後自身の戦線離脱中にチームはフォーメーションを4-2-3-1から4-4-2に変更し、怪我から実戦に復帰後もなかなかフォーメーションに適応できず。2023年も怪我の影響で公式戦3試合の出場にとどまった。
2024年7月にはサガン鳥栖へ期限付き移籍することが発表された。
代表記録:43試合5得点
皆さん、こんにちは!
今日も春の愛知県王者の享栄が初戦で名古屋たちばなに1-2で敗れるという波乱が起こりました!
ここ最近の高校野球は分かりませんね~。選抜の上位チームは果たして甲子園に出場できるのか注目です!
さて今度はつい1週間前にサガン鳥栖への期限付き移籍での加入が発表された日本屈指のファンタジスタ清武弘嗣選手です!
1週間前なんと清武選手がサガン鳥栖への期限付き移籍が発表されました!
鳥栖は今は連勝中ですが、リーグ17位と不振にあえいでいます!
それだけにかなり頼もしい存在です!
特に攻撃陣は両サイドは横山歩夢や富樫敬真、長沼洋一、1トップはマルセロヒアンが覚醒中ですが、トップ下は当初期待されていた本田風智が怪我でなかなか試合に出場できず、固まっていない状態でした。
ただ清武選手だったらトップ下で鳥栖の攻撃のリズムを作れますし、マルセロヒアンと嚙み合えばさらに得点量産も夢ではないと思います!
ぜひ今日のガンバ戦で試合に出場したら得点に絡むプレーに期待したいところです!
ちなみにガンバといえばセレッソのライバル!ですのでその時の気持ちを思い出して戦ってほしいですし、ガンバのボヤトス監督も警戒しているみたいですのでぜひ今日の試合で一泡吹かせて、鳥栖を3連勝へと導いてほしいと思います!
頑張れ!清武!頑張れ!サガン鳥栖!
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