ピックアップアクティブベースボールプレーヤー　No.336

土田　龍空（つちだ　りゅうく）

国籍　日本

生年月日　2002/12/30

出身地　滋賀県坂田郡米原町（現：米原市）

身長/体重　180cm/77kg

ポジション　遊撃手、二塁手

投球・打席　右投左打

プロ入り　2020年ドラフト3位

主な獲得タイトル　なし

 

選手としての特徴

高校時代に通算30本塁打と打率4割を記録した非凡な打撃センスと高い守備力が光る内野手。

 

経歴 

小学校2年の時に米原野球スポーツ少年団で野球を始め、米原中学校時代は硬式の湖北ボーイズに所属。近江高校では高校1年時から遊撃手のレギュラーを掴み、同年夏の甲子園に出場。同大会でのベスト8進出に貢献した。2年の夏にも甲子園に出場したが、同大会は初戦敗退に終わった。2年秋には滋賀大会を制覇し、近畿大会の初戦では3安打と気を吐いたが初戦敗退を喫した。3年時は主将を務め、同年に行われたドラフト会議では中日ドラゴンズからドラフト3位で指名され入団が決まった。

 

プロ1年目となる2021年には二軍で経験を積み、9月に初の一軍に昇格。一軍では最終的に9試合に出場し、打率.400、2打点を記録した。2022年には4月末に一軍に昇格し、その後は二軍降格となったが、7月に入り再び一軍に復帰し、最終的にこのシーズンは遊撃手としてチーム最多の59試合に出場し、打撃でも打率.248という成績を残した。2023年には自己最多となる114試合に出場。プロ初本塁打も記録したが、打率が.187にとどまるなど打撃不振に苦しみ、シーズン終盤にはセカンドとしての出場が増えた。

 

2024年には3月16日に右膝の関節炎と診断され開幕前から状態を確認しながらの調整を続け、6月25日に故障で離脱した村松開人と入れ替わる形で一軍に昇格。7月9日の横浜戦でシーズン初安打となる二塁打を放つが、同日夜に体調不良を訴え、翌10日にＮＰＢ感染症特例で登録を抹消された。

 

プロ通算成績（3年）：185試合 105安打 打率.215 1本塁打 32打点 5盗塁（2023年シーズン終了時点）

 

皆さん、こんばんは！

高校野球もほとんど出場校が決まった今日この頃、久々にプロ野球選手から注目選手を紹介したいと思います！

 

今回は非凡な打撃センスと大会守備力が光る中日ドラゴンズの龍空こと土田龍空選手です！

 

龍空選手は近江高校で2回甲子園に出場し、3年の時はコロナで甲子園はありませんでしたが、8月に開催されてプロ志望高校生合同練習会では、シート打撃で後にプロ入りする加藤翼から安打性のピッチャーライナーを打つなどアピールした。

 

また中学の時には陸上競技部にも所属し、走り高跳びで県大会6位に入賞した経験もあります！

 

その龍空選手は昨年は114試合に出場しましたが、打率が1割台に終わるなど満足のいく結果は残せていません！

それどころは首脳陣に暴言を吐き、噂ではトレード要因になっているのではないかと噂もあります。

 

それでも全カードの阪神戦では全3試合にスタメン出場し、3戦目には今季初のマルチ安打を記録しました！

 

明日行われるホームのヤクルト戦でも快音を響かせ、首脳陣との関係修復に繋げ、チームを勝利へと導いてほしいと思います！

 

頑張れ！龍空！頑張れ！中日！