ピックアップアクティブベースボールプレーヤー　No.338

野間　峻祥（のま　たかよし）

国籍　日本

生年月日　1993/1/28

出身地　兵庫県三木市

身長/体重　182cm/85kg

ポジション　外野手

投球・打席　右投左打

プロ入り　2014年ドラフト1位

主な獲得タイトル　なし

選手としての特徴

身体能力が高く、50メートルを5秒7で走る俊足と遠投110メートルを誇る強肩を生かした守備に加え、打撃ではバットコントロールとパンチ力を秘めている。

経歴 

小学校1年の時に野球を始める。その後両親の離婚による引越もあって野球から離れていたが、3年から再び野球を始める。自由が丘中学校時代は神戸須磨クラブに所属。その後村野工業高校へ進学するが甲子園出場はならず。高校卒業後は中部学院大学へ進学。ここでは東海地区大学野球リーグでベストナイン7回、首位打者1回、盗塁王2回という実績を残し、3・4年の時には明治神宮大会に出場。4年秋に行われたドラフト会議では広島東洋カープからドラフト1位で指名を受けた。

プロ1年目となる2015年は開幕を一軍で迎え、3月29日のヤクルト戦で初安打を記録すると、4月19日の中日戦ではプロ初本塁打を記録。その後も一軍に帯同し、公式戦127試合に出場。リーグ2位となる6三塁打を記録した。2016年は開幕から打撃不振に陥り、21試合の出場にとどまったが、2017年には主に守備固め、代走として95試合に出場。2018年には5月から8月半ばまで打率3割をキープするなど打撃が開眼し、最初はセンター、6月からレフトのレギュラーに定着。自身初となる規定打席到達を果たし、126試合の出場で打率.286、5本塁打、46打点、17打点を記録してチームのリーグ3連覇に貢献。

2019年は丸佳浩の移籍で開幕からセンターで起用されるが、6月半ばから西川龍馬にセンターのポジションを奪われ、後半戦はほぼ元の代走・守備要員に戻り、123試合に出場したが規定打席に届かず、打率.248、2本塁打、16打点、14盗塁だった。2020年は完全に西川にポジションを奪われ、シーズンを通してほぼ代走・守備要員起用。70試合の出場で、スタメンは僅か9試合に終わった。2021年は中盤で1番中堅手のレギュラーになっていたが故障で離脱。74試合の出場に留まった。12月17日には翌シーズンから鈴木誠也の後を引き継ぎ、野手主将を務めることが発表された。

2022年は8月にFA権を取得した。下半身のコンディション不良の影響もあり85試合に留まったが、打率.312、16打点、7盗塁を記録。オフにFA権を行使せずに残留した。2023年は主に2番として出場。108試合の出場で打率.286、2打点、5盗塁だった。2024年には開幕一軍を勝ち取り、外野手のレギュラーとしてコンスタントに試合に出場している。

プロ通算成績（9年）：832試合 541安打 打率.274 10本塁打 130打点 73盗塁（2023年シーズン終了時点）

皆さん、こんばんは！

今回は野球選手の紹介で2番打者としてチームの首位躍進に貢献している野間峻祥選手です！

野間選手は高校まで無名の存在でしたが、大学で全国大会に出場するなど活躍し、見事ドラフト1位で広島に入団することができました！

広島ではプロ1年目には一軍で127試合に出場し、プロ4年目となる2018年には規定打席に到達することができましたが、その後は西川龍馬の台頭や故障などもあってなかなかシーズンを通して活躍できず、それでも一昨年には打率3割以上記録し、昨年は4年ぶりに100試合以上に出場するなど復調の兆しを見せています！

そして今年は二番打者に定着し、現在規定打席に到達しております！

ぜひこの勢いで今シーズンを戦い抜き、6年ぶりとなる規定打席到達と出せ逸3割達成に期待したいところ！

そのためにも明日行われるホームの中日戦で今シーズン初登板となる野村祐輔に白星をプレゼントする一打を放ってほしいと思います！

頑張れ！野間！頑張れ！広島！