ピックアップレジェンドサッカープレイヤー No.277

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    2024年08月14日 09:04 visibility92

田中 順也(たなか じゅんや)

国籍 日本

生年月日 1987/7/15

出身地 東京都板橋区

身長/体重 181cm/75kg

ポジション FW(CF・ST・WG)、MF(SMF・OMF)

利き足 左

代表デビュー 2012年2月24日アイスランド戦

主な出場大会 なし

 

プレースタイル

強靭なフィジカルと繊細なボールコントロール技術を併せ持ち、強烈な左足のシュートで得点を量産するストライカー。また豊富な運動量と戦術を忠実に実行できるインテリジェンスを活かしてMFとしてもプレーし、左足のパワーと精度を活かしたプレースキックも得意としている。

 

経歴

小学校1年の時に本格的にサッカーを始める。小学校時代は高島平SCと掛け持ちで三菱養和SCのスクールに通い、その後ジュニアユースに昇格。力強いドリブルで前線に切り込み、左足の豪快なシュートを狙うプレースタイルから「三菱養和のアドリアーノ」の異名を取った。その後はユースに昇格し、高校3年の時にはチームのエースストライカーとして背番号「10」を背負い、日本クラブユースサッカー選手権大会に出場。高校卒業後は順天堂大学へ進学。大学4年の時には特別指定選手として柏レイソルに選手登録され、同年はリーグ戦9試合に出場した。

 

大学卒業後は柏レイソルに正式入団。同年は主にスーパーサブとして起用されたが、チームがJ1に昇格した2011年にはレギュラーに定着し、リーグ戦13得点を記録。Jリーグ史上初となる昇格1年目でのJ1優勝に大きく貢献した。また同年には日本代表にも初選出され、2012年2月には日本代表初出場を果たした。同年はリーグ戦5得点にとどまったが、2013年にはリーグ戦11得点を記録し、またアシスト数も2桁を記録した。

 

2014年にはブラジルW杯開催によるリーグ中断期間を前にチームトップの5得点を記録するなど好調を維持。同年6月にはポルトガルのプリメイラ・リーガのスポルティングCPへ移籍。ここでは限られた出場時間の中で得点を重ね、同年は公式戦7得点を記録した。しかし、2015/16シーズンはジョルジェ・ジェズス新監督の構想外となり、出場機会が減少。2016年2月には柏レイソルに期限付き移籍。だが早々に監督がミルトン・メンデスから下平隆宏に代わると、ユース出身選手を重用する下平の方針もあり、リーグ戦21試合4得点という成績に終わった。

 

2017年には柏時代より師事したネルシーニョ率いるヴィッセル神戸に完全移籍。しかし、移籍1年目となった同年はリーグ戦1得点、2018年も2得点に終わるなど得点を伸ばせず。2019年にもFWに古橋亨梧とルーカス・ポドルスキ、さらに新たに加入したダビド・ビジャの存在もあり、なかなか開幕から試合に出場できなかったが、J1第5節のG大阪戦では途中出場から2得点の活躍を見せ、チームの逆転勝利に貢献。またシーズン中盤頃からは、ポドルスキやビジャの怪我の影響で出場機会が増え、神戸移籍後最多のリーグ戦6得点を挙げた。さらに天皇杯では全試合に出場し、クラブ初タイトル獲得に貢献。しかし、翌シーズンからは出場機会が減少し、2021年12月には契約満了により神戸を退団。同月末にはFC岐阜への完全移籍での加入が発表。ここで2年間プレーし、2023年11月には現役引退を発表した。

 

2024年1月にはFC岐阜のクラブアンバサダーに就任。同クラブのアカデミーコーチとしても活動している。

 

代表記録:4試合

 

皆さん、おはようございます!

現在高校野球をやっている最中ですが、久々に引退したサッカー選手の紹介をしたいと思います!

 

今回は現役時代は強烈な左足のシュートと強靭なフィジカルを武器に特に柏時代は点を取りまくり、海外でもプレーした田中順也氏です!

 

田中氏は三菱養和SCでは力強いドリブルと強烈な左足のシュートから「三菱養和のアドリアーノ」と称されていました!

 

ただ目立った実績は残せず、順天堂大学に進学し、ここでも無名の存在でしたが、他の選手を視察するため頻繁に練習場を訪れていた柏レイソルのスカウトの目に留まり、2009年7月に大学4年の夏休みを利用する形で特別指定選手としてチームに登録されました!

 

登録期間は1ヶ月の予定だったが、同時期に監督に就任したネルシーニョ氏の強い要望によりシーズン終了時まで延長され、リーグ戦9試合に出場しました!

その後ネルシーニョ監督の下で得点を量産し、J1優勝も経験するなど、TJ氏にとってネルシーニョ氏はかなり特別な存在だったと思います!

 

その後海外移籍後は神戸でプレーし、なかなか目立った活躍はできませんでしたが、ここでも天皇杯優勝を言経験し、最後は2年間FC岐阜でプレーし、現役を引退しました!

 

インスタを見てると同じ時期にFC岐阜でプレーし、同学年でもある柏木陽介氏と仲良くしているみたいです!

今では岐阜のアンバサダーやアカデミーコーチを務めているとの事!ぜひ今までの経験を活かしてFC岐阜を盛り上げてほしいと思います!

 

頑張れ!田中!頑張れ!FC岐阜!

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